少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

5218 影浦心五輪選考

1/3/19

FBFの皆さま、私のFBFの元神鋼ラガーマン 影浦誠さんの長男 影浦心選手を応援してください。

東京五輪代表選考の貴重な一戦です。よろしくお願い申し上げます。

■ 男子100kg超級
eJudo Photo
影浦心はグランドスラム大阪で唯一メダルを獲得
グランドスラム・パリ
2月9日(土)~10日(日)
影浦心(日本中央競馬会)、原沢久喜(フリー)

グランドスラムデュッセルドルフ
2月22日(金)~24日(日)
原沢久喜(フリー)、小川雄勢(明治大4年)

グランドスラムエカテリンブルク
3月15日(金)~17日(土)
小川雄勢(明治大4年)

グランドスラム大阪で成績を残し切れなかったこの階級は他のどれとも事情が異なる。
同大会で唯一メダルを獲得した影浦がパリに単独派遣されてアドバンテージを認められた格好。続く原沢と小川にはそれぞれ2度のチャンスが与えられてこの点ではタイ、ただし原沢にはパリにデュッセルドルフとビッグゲーム2つの参加が認められ、デュッセルドルフエカテリンブルクに派遣の小川に比べると達し得る評価の最高到達点が高い、という形になる。リスト上の1番手影浦、2番手が原沢で3番手は小川だが、それぞれの差は逆転不可能なほど大きいわけではない、という設定だ。

この階級は最終予選が1つ多い(全日本柔道選手権)ため、他階級ほど切羽詰まって「差をつける」必要に迫られていないという印象。代表争いという観点はもちろんだが、国際大会でどこまで戦えるか、機会とチャンスを増やして強化を図ろうという意図がより濃く感じられる。

東京世界選手権代表はこの3名から選ばれることになり、五輪代表争いもどうやらこの3名に絞られたと考えておいて良いだろう。ただし全員が揃って夏までに成績を残せない場合、秋以降を圧勝する選手が現れればまだ逆転の目がないというわけではない。現時点でもっとも先の見えない、その意味では楽しみな階級。

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