少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

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1/30/20

今朝の羽鳥慎一のコメンテーター、木村もりよ医師、かなりはっきり真実を言ってます。
曰く「奈良のバス運転手、ガイドさん、もはや二次感染のレベルではなく、四次、五次感染のレベル」曰く「幼児、お年寄りなどの免疫学的弱者に感染した場合、五輪前に終息するかどうかはわからない」曰く「政府が感染者の追跡調査をするとか言ってますけど、もはや、そのレベルではない」曰く「政府は2009年から、感染者を国内に入れない議論は交わされてきたが、国内に入ってきた場合、最悪の事態に対する対策は議論すらされていない(怒りながら)」「隔離は人権問題があり、本人が拒否した場合、強制はできない」「水際で対策できたエビデンス(実例)は歴史上、過去一度もない」

さらにいよいよ、IOC(国際オリンピック委員会)から通達が来た。
こいつらは平気でマラソンを始め、スケジュールを変える連中であることを忘れてはならない。あらかじめわかっている熱さだけでアレです。まだ残る放射能とコロナのダブルパンチに加え、我が日本は地震という地雷を抱えている。アスリートそのものがビビるでしょう。
IOCは究極な自己保身体質。「アスリートの安全を守るため」を大義名分にトップダウン、問答無用で、直前に中止を決行する可能性は十分あります。

さきほどの木村医師に戻る。
曰く「フランスではすでに、中国だけでなく、アジア人はすべて感染者だ、という風評被害がでています」
と、なれば、逆に「武漢五輪」が開催されると仮定して、日本のアスリートは、それでも参加するだろうか?という懸念。

あ、ここで速報だ。
昨日、武漢から帰国した206人のうち、3人の感染が確認された、と。9:10現在。

中医師曰く「すでに国境はない。政府は水際で防ぐより、いかに国内で拡散させないかに方向を転換するべき」

追伸

まだ感染者が1人も確認されていないエゲレスでは、英国航空が中国全土に対し運行を取りやめた。次は日本だと思う。