3/2/20
昨夜は神保町、美学校にて表現者Jinmo Avantatttaque氏と超常現象に関して日本で一番有名な八幡書店出版の武田崇元社長の「精神核」講義。
きっかけは1959年8月30日、午前5時ごろ、母親という名の胎内から約200回目の地球に降りたことだったと思います。これは単なる偶然ではなく、必然が重なった奇跡の連続でしょう。
アタマがウイルスにやられたわけでもなく、人生一周(還暦)すれば、見えなかったものが自然に見えてくるだけです。200回の人生は一周することなく、時代的に早死にで、映画のクライマックスを観ることなく、念を残したまま往生したのかも知れません。その分、今生の生に対する執着は人一倍です。
「精神核」。難しくてまだ完全理解には至りません。
魂と肉体。パラレルと時空。物質と空間。精神を科学する。宗教と宇宙論。オカルトな現実。音響と脳。
Jinnoさんの演奏、点画作品、書に触れれば、なにを言わんとしてるかわかるはず。
昨夜は武田社長開発のカッシーナの実体験。
ヘッドホンからの音響と、フラッシュグラス。まぶたを閉じた状況で、3D、つまり立体画像が、まぶたのスクリーンに映し出される。これは音響が脳を刺激し、脳が映像を作り、視覚ではなく脳が立体風景を受信する。見える風景は人により、また体調や精神状態によっても異なる。私は短時間の実験でしたので、デジタルのモザイクが開けて青空が見えましたが、もっと長時間続けると、草木、川、土とか見えてくるそうです。
これにより、身に心にまとわりつく、不毛な概念を払うことができる。合ってるかどうかわかりませんが、私はそんな風に解釈しました。
