少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

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4/11/16

バドミントン博打問題私見

「いい服着て、いいクルマ乗って、子供達に夢見せたかった」ってアンタ、どんだけ自分の夢が貧しいものか、夢の貧乏自慢に気づいていない。
「いいクルマ乗りたいから」「豪邸に住みたいから」「贅沢したいから」「いいオンナ抱きたいから」プロスポーツ選手を目指す。そんな動機に否定はしない。ほとんどの人がそうだろろう。
だけど、カッコいいと感じたり、憧れたりするのはそこじゃない。極めた人は富を分配する。メジャー選手やプロバスケ、ハリウッドスターのほとんどは、金銭的、時間的な富の分配を、当然の行為として行っている。金持ちばかりじゃない。国籍を問わず富を分配している人が身の周りにも沢山いる。身近ではないが、ウルグアイの前大統領がその代表者だ。カッコいい。そこなんだよバドミントンくん。

それと司法。闇賭博は違法で、パチンコは合法。ワタシ的には理解できません。闇賭博は暴力団の資金源というのなら、北朝鮮系のパチンコ店だってテポドン、ノドン、核兵器の資金源。こちらは野放しなんですね〜。パチンコもプリペイドになり、帳簿の誤魔化しができなくなりましたが、それまでは脱税の温床。それでもパチンコ議員は、まだ多数存在しますよね。

倒産した武富士の会長が言ってました。 「うちに金借りにくる8割以上は競馬やパチンコですられた人たちだ。うちは国に金を巻き上げられた人たちを救済している。感謝されても、批難されるおぼえはない」
誤解を恐れずに言えば、会長の言い分は一理あります。公営ギャンブルがあるから闇がある。モノゴトの道理。闇でやられたら国が儲からない。これ、ヤクザの縄張り争いと似た構図ではありませんか?

まあ、偉そうにテレビでコメントしてる連中も、協会の連中もテレビ局もマスコミも大丈夫かね。
違法ギャンブルを悪とするなら全国津々浦々の麻雀荘は全滅、ゴルフ場もアウト、甲子園期間中の職場も警察署を含め全国一斉手入れの対象、宴会で500円賭けるくだらんジャンケンゲームもお縄、まだ、一度も公営以外で、銭賭けたことのない人のみコメントの資格あり。

国を代表するという意識のない人が復帰しても意味がない。
私のような田舎の無名高校生でも、アメリカ留学する際の壮行会で、古橋という同級生から「日本人の代表として行くのだから、自覚を持ち、恥ずかしい行為だけは絶対にするな」と厳命されて出掛けたものだ。