少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

204  帰国します

マンハッタンでホテルや知人宅以外の場所、つまり事務所に寝泊まりするのは、今回が初めてではありません。なんせマンハッタンの家賃は地球一高額ですから、サバイバルしなければやっていけません。水の要らないスプレー式シャンプーは入院患者さんだけでなく、僕のような人種には欠かせないアイテムです。
あとしばらくで、マンハッタンの事務所を出て、JFK行きのバス(15ドル)に乗ります。いつも大量の荷物を持ち歩くので、梱包はプロです。今朝もバッグに隙間なく詰め込み、重量も量りがなくても、持ちあげただけで1キロ以内の誤差で判断できるようになりました。
帰りの座席も通路側をゲットしてあるので、ほぼ万全です。問題はヨーロッパ路線の件で空港がどうなっているか読めないことくらいですかね。少し早めのバスに乗ります。
今回、時間はあったのですが、パソコンを使える時間が限られていましたので、あまり書けませんでした。
「臓器移植考」の続編は帰国後に書きますのでよろしくお願いいたします。その後K内君情報はありません。販売先を探していた5万枚のイタリアピザは他社が先に販売ルートを見つけ、期待していたマージンは無くなりました。
話は変わりますが、NY、上海、香港あたりで昼食をとるといまだに、1000円があたり前ですが、東京で、僕を含め廻りの仲間を見るにつけ、ランチに1000円かける人々は絶滅したように思います。
吉野家→270円、スキ家、松屋→250円の牛丼戦争は興味深いです。さくら水産で500円ランチを食べる自分がブルジョアに思えてきました。
マンハッタンで1000円ランチを当たり前のように食べてる人たちより、日本の250円牛丼組の方がどう見たってよく働くし、有能だし、どうしてこうなってしまったのか?未だに敗戦国の延長にあるような気がしてなりません。機会があれば、鳩山総理にモノを申したいと思っています。