少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

214  転倒議員の憐れ

バカバカしさを通り越して笑うしかないのが、民主・三宅雪子議員の転倒騒動。繰り返されるビデオを見る限りでは「自作自演」としか思えない。車椅子に松葉杖はいくらなんでもやりすぎだろう。自動車で軽くオカマをほられて「鞭打ちだ〜」と大騒ぎして、多額の保険金やら慰謝料やら示談金などを請求するその筋の輩の行為とダブってしまう。
今や、野球も相撲もラグビーなどのスポーツですらビデオ判定の時代。あれだけ鮮明なビデオが残っているのに、どうやって「押した」とされる甘利議員の罪を立証するつもりだろうか?
議員同士なので、どこまで司法が介入できるかわからないが、「故意に押して転倒させ、それが原因で全治3週間の怪我を負わせた」という主張なら、明らかに傷害罪で刑事告訴できるはず。それでも本当に甘利議員が押したというのであれば、三宅議員は警察に駆け込むべきである。
僕は、自民も民主も特に思い入れはない。沖縄基地問題は自民がやったところで大多数が納得する結論には至らないだろう。しかし、三宅議員の幼稚極まりないパフォーマンスには怒りを通り越してタメ息しか残らない。
僕はこう思う。つまりこれの延長にあるのが「車内痴漢の冤罪」ではないのだろうか。現在の法律では「被害女性」と「目撃者」がグルになれば、いとも簡単にひとりの人間を「痴漢」に仕立て上げ、意図的に社会から抹殺できるのです。仮に故意でなくとも、被害者と目撃者の思い違いや誤認によって「冤罪」は成立する恐ろしい世の中です。
もし被害者が故意のでっち上げだとしたら、当然、被害者は相当の罰を受けるべきでしょう。幸い、今回のケースはビデオもあり、目撃者も多数いるはずです。ここまで大騒ぎしたのだから、双方が告訴して、ぜひ法廷の場で税金をふんだんに無駄遣いして争ってもらいたいもんだ。
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