少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

292  靖国参拝と民主党

この時期、ヘビーな話題が続きます。原爆、臓器移植、御巣鷹山、そして靖国参拝。ただでさえ寝苦しいというのに。
菅総理をはじめ、民主党の閣僚がひとりとして靖国を参拝しない。極右でなくとも腹立たしい限りです。
菅総理は野党時代から首相の靖国参拝を真っ向批判していたので、今さら数珠持って参拝に行くわけにはいくまい。報道によれば岡田外相は「A級戦犯合祀」が参拝しない理由。前原国交相は「閣僚であるうちは行かない」と肩書きが問題のような理由。山田農水相に至っては「カトリック信者なので」と意味不明の屁理屈まで飛び出した。
彼らは、自分たちの祖国・日本のために戦い、命を失った人たちのことを、一体何だと思っているのだろうか?
A級戦犯」だと?誰がそう決めた?日本が負けたから、そうなったけど、日本が勝っていれば、マッカーサールーズベルトが「A級戦犯」だろうが・・・。
「閣僚のうちは行かん」だと。あんたは国民の代表者じゃないのかね。
代表者たる者、国民を代表して英霊たちに手を合わせるのが最大の義務じゃないのかね。
カトリック信者」はお国のために散った戦士たちに祈りを捧げてはいけんのかね。イエス・キリスト様をこんな時にダシに使うとは、オ―
ジーザスとあんたに叫んでやるよ。
韓国と中国に気を使ってだと・・・。韓国も中国もそれぞれの歴史の中で侵略戦争を繰り返してきているのだよ。泥棒が泥棒に「ドロボー」と叫んでいるだけじゃねえか。それにこれまで、日本がどれだけ、その代償として経済的援助をしてきたと思っているのか。ムチ打ちのヤクザみたいに永久に治療費を請求された上、国政にまで口出しされて、よく平気でいられるその神経が、私にはまったく理解不能。小泉さんのようにガツンと言ったらんかい、ボケっ。
国民のみなさん、よく聞きなさい。靖国を参拝したからと言って軍国主義者でもなければ、戦争肯定論者でもありません。あの戦争の時代に生きた人は、亡くなられた人はもとより、生き延びた人も含め、敵も味方もすべての人々が戦争被害者なのです。その霊に手を合わせ、安らかに眠っていただきたいと祈り、そして二度とこのような悲劇を引き起こさないと願い、無念の内に命を落とされた全ての霊たちに平和を誓う。これのどこに反対する余地があるというのか?本当にバカじゃねえか。この問題に関しては反論は受け付けません。