少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

313  薄愛家族

きょう9月15日は母親の81歳の誕生日です。母親の父が出生届を出し忘れたとか何とかで、本当の誕生日は違うとか何とかという話を母親から聞いたことがありますが、よく覚えていません。
確か昨年のきょうも母親の誕生日のことを書き、小学生の僕がプレゼントしたハンドクリームか何かを「もったいない、それにこのお金の出所は私の財布だ」などと文句を言われて以来、母親には何ひとつ、誕生プレゼントなるものを買った記憶がありません。昨年のこのブログを見た姉もまったく同じことを言われたことがある、と言っておりました。
そんなわけですから、当然、我が家には家族の誕生日を祝うというイベントは一切ないのです。小学校の低学年が最後だったような気がしますが、大人になってからは、そりゃそれでどこぞの飲み屋のオネーちゃんたちが営業のためそれはそれは盛大な誕生パーティーをやってくれるので寂しくはありません。
中国ではどんなに貧しい家でも、特におじいちゃんおばあちゃんの誕生日には親戚が集まり、盛大に行われます。一昼夜は当たり前で三日三晩とか一週間とか・・・。爺さん婆さんの身体がよく持つなあ・・・と感心するばかりですが、日本で核家族が叫ばれるなか、中国の一族郎党の結束は本当に堅いみたいです。
さて、かく言う僕ですが昔から「家族愛に縁が薄い」と手相やら四柱推命やら姓名判断やらの占い師たちから決まってそう言われます。みんながそう言うのできっとそうなんでしょう。
今年の僕の誕生日も仮面ライダー1号2号が少ないおこずかいでファミレスの安いランチをご馳走してくれるというストーリーでしたが、ショッカ―の「ウチにはそんなお金はない」のひと言で、ひとり「一杯のかけ蕎麦」(本当は盛り蕎麦だった)でした。まあ、だいたいそんなもんです。
そんなことは、もう慣れたからどうでもいいんです。家に居ない男の宿命です、なんちゃって・・・。それよりパソコンが繋がらないのが本当にイタい。ようやく繋がったので書きまくってます。2チャンネルではハンドルネームで落合批判を展開してるし、この僕は。
さっきから、複数のカラオケクラブのオネーちゃんたちから電話が鳴りっ放し。今夜はどこもかしこも日本人客が居ないと見えて、いつになく猛烈なアタック攻撃です。寂しいし、意思の弱い僕は、行けばモテモテなんですけど、それは僕ではなく、実は財布の中身がモテモテなわけであって、と自分で突っ込んでみても、問題は解決しません。
あっいけねえ、気がつけばこの喫茶店にもう7時間もいる。昼ご飯と晩ご飯も食べてしまった。2時間は中国語の勉強したけど、あとはズーと書き続けている。何故だか飽きない。読んで下さる皆様のおかげです。
さて帰るべきか、行くべきか。マイク握ったら最後、最低でも6時間は放さんし〜。