少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

398  喫茶店設立状況33

カウントダウンあと6日。ゆうべも早く寝たつもりが午前3時。それでも一昨日より1時間早く眠れた。
やはり早朝7時、トヨジが来て昨日の残りの作業をトントンとこなしていた。作業は小一時間で終わり「んじゃな」と本来の現場へ。トヨジは週末、知立市役所の高木君らと泊まりがけで三重まで磯釣りにいくとやらで、昨日からそわそわしている。「今回はあおりイカを狙ってやる」とまるで遠足の前日の小学生みたいだ。呑んべえ男3人で釣った魚を餌に一杯やるのが至上の楽園だそうだ。あおりイカなら三重まで行かなくとも、目の前のヨーカドーで売っているのだが・・・。しかも何が哀しくて男同士で・・・。君たちあちら側の人ですか?
どうせ行くなら、磯釣りなどととろいこと言わずに、漁船をチャーターして尖閣諸島を超え中国海域を侵犯してイカ釣りをしていただきたい。呑んべえ3人組が中国政府に拘束されたら、ただちに田母神、石波、石原の3君を連れて、即救出に行ったる。「行け、トヨジ、高木、尖閣諸島へ、中国海域へ」。
というわけで、僕は新安城から名鉄知立へ。同級生のH子と待ち合わせ。彼女の運転するお洒落な車で名古屋のテンポスバスター名古屋西店へ。本日はベーパーおしぼり、紙タオルなど消耗品を中心に支入れ。喫茶店なのに、こんな多種の消耗品が必要とは、車に積み込んだ荷物の量を見て、すでに嫌気がさしてきた。
知立に戻り、さらにホームセンターで玄関マット、ゴミバケツ、調理器具など購入。H子がいなければ、当然ひとりでは無理。足もないし、僕が気がつかない備品に女性は気付いてくれる。マジ助かった。
高校時代、このように寒い季節になると、駅前の彼女の実家のパン屋でほっかほかの肉まんを買い、それをつまみに自販機で買ったワンカップの日本酒を駅前広場で仲間とやったもんだ。そんな、オシャレだった俺たちのことをH子は知らないだろうムフフフ・・・。それにしても今どき高校生はクソガキばっかだな。携帯電話料のためにマクドバイトしたり、電車の中ではゲームばっかだ。学ランにワンカップを忍ばせる、俺たちみたいな粋な学生はおらんくなった。
ホームセンターで買い物を終えた僕らは「らんぷ」という喫茶店でコーヒーを飲んだ。H子はアメリカンを注文したが後悔していた。
田舎の蔵風の造りでゴージャスだが、食事がない珈琲と軽食のみの店。僕らは20分くらいで抜けだし、今度は「赤煉瓦」という店で遅いランチをとった。やたら丁寧なウエイトレスさんだった。広いキッチンで喫茶店というよりはレストランのようだった。僕らはミックスフライ定食930円(珈琲無し)を注文した。他店のランチを参考に値段を決めなければならない。う〜む微妙だ。ようわからん。
予定より一時間遅れの午後3時、新安城に到着。店では母親が這いつくばって床掃除、島田電気さんが天井で電気工事をしていた。
開店まであと6日。疲労はピークなのか、まだまだ途中なのか、ようわからん。やり残したこともまだいっぱいあるような気がするのだが、それもようわからん。形から入る僕なので店の内装についてはよく出来た。でもまだ、珈琲豆とかオーダーしていないんだよな、さあどうしようか・・・?