少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

425  自衛隊は暴力装置9

11月19日付、産経新聞2面より
=民間人にも一定の制限 政権批判封じ=(見出し)
防衛省自衛隊施設などでの行事に関し、来賓など民間人による政権批判を封じる事務次官通達を出した問題について仙谷由人官房長官は18日午後の会見で「民間人であろうとも自衛隊の組織の中で、自衛隊員を相手にする行為には一定限の制約がある」と述べ、施設内での表現の自由は制約されるとの考えを強調した。
民主党長島昭久前防衛政務次官は18日夜のBSフジ番組で、通達について「撤回した方がよい」と述べた。野党だけでなく、与党内からも異論が出たことは今後波紋を広げそうだ。
仙谷氏は会見で「(自衛隊が)実質上、軍事組織であることは間違いない。その存在をシビリアンコントロール文民統制)し、政治的な中立性が確保できなければならない」と指摘。通達について「自衛隊の政治的中立性を国民に疑わしめない程度のことはできる。要請であり検閲にはならない」との考えを示した。
自民党稲田朋美衆院議員は18日の党国防部会で「事前に発言をチェックするのは憲法が禁じる検問だ。こんな通達を出していたら自衛隊産経新聞を取れなくなる」と批判。同党の丸川珠代氏も参院予算委で「純然たる民間人の思想信条、表現の自由を政府の判断で制限できるのか」と通達の撤回を求めた。
北沢俊美防衛相は「自衛隊幹部に十分審議させたうえで、整合性の取れた集約として(通達を)出した」と拒否した。
(安藤注釈=最後の部分・・・整合性の取れた集約として出した」と否定した。という下り、よくわからん。産経新聞よも少し解説して欲しい。全体としては中国共産党の文化革命と同じことをやって民主党政権の批判を封じ込めるという狂気の発想をこのオッサンはやろうとしている。やれるもんなら、やってみい。もはや救いみちなし。これはファシズム以外の何ものでもないでしょ)