少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

743 祝、落合博満解任

ネットがいつ繋がらなくなるかわからないので手短に書く。
とにかくめでたい。今宵は祝杯をあげる。落合の解任。長過ぎた8年間の暗澹たる思い・・・。
トレードによる移籍は仕方がない。しかし、エースと4番はFA(銭金)でライバル球団(どのセ球団からみても相手は読売)に移籍してはならない。これが「仁義」という人間の最低のプライドである・・・が僕の持論。
これを堂々と蔑(ないがし)ろにして銭ゲバに走った輩は落合だけではない。たとえば広沢(ヤ)、江藤(広)、あたりがそれだ。パ(他リーグ)から銭で来た小笠原(日)、外道清原(西)らは百歩譲って許してやる。
外様で読売に来た連中の末路は、過去を見ればどいつも惨めなものに終わるのに、学習能力がないとしか言いようがない。小笠原も気の毒だがいよいよ時間の問題だ。
さて、落合。僕は、さっそく東京新聞中日にお礼の電話を入れたが、あいにく本日は秋分の日(祝日)で営業は10時からだと、案内のテープが回っていた。全国から祝福の電話で、きっと回線がパンクするだろう。
日本シリーズでパーフェクトを剥奪された山井大介の恨み。落合に進言して中日を追われた福留孝介川上憲伸。信子の進言で無理やり背番号を変えられ、嫌ですと反発したら二軍に落とされ、さんざん冷や飯を食わされた勝負師で選手会長だった井上一樹。ファンサービスしたことが原因である朝、突然、新聞で自分の解任を知らされた川相昌弘二軍監督。ミーティングに呼ばれず不在裁判で突然解雇された鈴木孝政コーチはドラゴンの生え抜きで煙たがられていた。代打の切り札高橋光信は嫁さんが、信子の使いっ走りを断ったという理由だけで、リーグ優勝したオフに突然クビにされ路頭に迷った(その後、阪神で活躍)。寮での方針を巡って対立した堂上照寮長はクビになり、そのとばっちりを受けた息子の堂上剛裕(たけひろ)、直倫(なおみち)兄弟は長いことファームの肥しとなった。堂上寮長の後任に子飼いを送ろうと目論んだが、これは寮生が猛反発、球団に直訴して寮生が希望するドラゴンズ生え抜きの豊田誠佑が就任した。横浜球場監督室で現金40万円と某学会のI会長からもらったという数珠入りのバックを盗難された事件で、犯人の濡れ衣を着せられた長嶋清幸コーチが突然解任され(東スポ一面で報じられた)、あまりにも露骨なため、カモフラージュのため、ついでにこいつも辞めさせてしまえと、全くのとばっちりを受けた秦真司コーチは「わけがわからん」と涙目で荷物をまとめた。しかも盗難の犯人は身内にいた。若手の育成を巡って対立した仁村徹二軍監督は体調(頭)を崩し、野球どころではなく、一時は生命さえ脅かされた。思い起こせば際限がない。
現在の中日ドラゴンズは、日刊スポーツのプロ野球名鑑をよく見ると、中日ライオンズファイターズと表記されている。西武は森繁和ルート、日本ハムは落合ルートからの人脈で、その裏では膨大な斡旋料が流れ、その金はS教ルートとB○団ルートに分かれ二つの団体の強力な資金源となっているそうだ。しかもK澤大学はドラゴンズの三軍的な存在で、K澤ルートも資金源のひとつとされている。これは、想像とか妄想ではなく、かなり近い筋からの複数による情報だ。
まだまだあるぞ。銭のために一掃された中日球場時代から付き合いのあった出入りの各種業者さんしかり、名古屋駅や球場で選手のサインを求め、出待ちで色紙を抱えて、それでもファンサービス禁止令でサインをもらえず不毛の時間を過ごし、プロ野球選手に失望した数多(あまた)の少年ファンしかり、立浪の背番号「3」を欠番にせよと署名運動で集まった命のリストを球団に届ける前日に「背番号3は来季から森野がつける」と発表され、唖然ボー然とした署名した何万人のファンしかり、質問しても無視され続け、バカにされ続けた数多のマスコミ関係者しかり、そのくせ、高額な銭が出る週刊プレイボーイの連載では読者からの包茎早漏、短小などの質問に親子3人で真剣に答える(これには正直爆笑したが)。赤字運営の落合記念館は某スポーツメーカーが道具を使い宣伝することを条件にして肩代わりしているという噂もある。選手をペナントレースに集中させるためとか、怪我させないためとか言ってWBCに選手を出さず、中日は日本球団の恥とまで他11球団から言われ、オールスターゲームの一番の目的は選手の年金のためだと、中日新聞紙上で、ファンを真っ向蔑ろにした爆弾発言もした。「こんなことを紙面に載せていいのか」という中日新聞運動部の社員も落合に異論を唱えること、それはすなわち白井オーナーに対する謀反であるとみなされ、打ち首にされ出世の道は閉ざされ、イエスマンの烏合の衆と化した(そうだ)。
いかん、語らせれば永遠に続いてしまう、棺桶に入ってでもしゃべらせてもらおうか。
杉浦清、天知俊一、杉下茂西沢道夫水原茂与那嶺要近藤貞雄星野仙一。僕が目撃したのは水原監督以降だが、それぞれが熱き、少年も大人も男も女も、そのグラウンドでの熱き闘いぶりを心に響かせてくれた、素晴らしい名将だった。勝負は勝つか負けるかだ。僕らは、いや少なくとも僕は、勝敗ではなく熱き想いに伝染したくて球場に足繁く通い、声が枯れるまでドラゴンズを応援してきた。少なくとも8年前までは・・・。
落合は野球人としては素晴らしい。これは何度も書いている。ある意味、王さんやイチローより上の部分で野村監督と一位二位を争う存在だと、それは素直に認めている。しかし、ドラゴンズの監督に8年も居座る人材ではない、人格の問題だ。落合がここまで延命できたのは、球団が一族経営であることと宗教の繋がりがあったからだ。その弊害は、アパルトヘイト、いわゆる人種差別政策の現代版人事で好き放題、やりたい放題にやってきた、日本プロ野球史上空前絶後の異常事態となった。
それは、それは、山井の一件にすべてが集約されている。反論があればいつでもどうぞ、絶対に負けない自信がある。
どんなに勝とうが、殿堂入り」しようが、武士、いや人間である以上、絶対にやってはならないことが存在する。今一度言おう、人間のクズ野郎・・・と。
あ〜次は高木守道さんかあ・・・。つらいなあ・・・。でも来季から、またBクラスのドラゴンズを応援するぞ。高木さんも覇気がないからなあ・・・。
えっどうして立浪じゃないのか?って。そんなこと、あんた、簡単に言えへんがね。名古屋の人ならみんな知っとらっせるげなよ。えっ、島田紳助の引退の理由と関係があるのか・・・って?あかんあかん、そんなこと、よう言えへんわ。えっ、読売がいっぱいネタ持っとるってか?なに〜あんた東スポの記者さんかね?わしらそんなこと言えへんがね。愛知県警にも読売ファンがぎょうさんおるでねえ・・・。
ふ〜。
さあ、真のドラゴンズファンのみなさん、来年からまた弱いドラゴンズが見れまっせ。僕の目標は読売に全勝。それが叶えば、あとの4球団に全負でもOKでっせ。そんなこと思うの、僕とドラゴン斉藤さんと、錦糸町尾張屋と文化放送のK藤と、四国の小野と、海ほたるを掘った吉永と、宇野勝後援会のM会長と、沓掛町泉のF支店長と、そんなもんくらいか。まあ、これだけ揃えば「少数派」とは言わせない。
応援団時代には後楽園球場で数回にわたり出入り禁止。日刊現代時代には数度にわたり読売球団から取材禁止を受けた筋金入りの僕だ。ネットが繋がらないのも全部、落合のせいだ、と書いたら言い過ぎか?