913 白い恋人たち
あまりにも有名な、しかし、数少ない桑田さんのウインターラブソング。はやくも掟破りの一日複数の名曲アップ。しかし、我慢たまりませんでしたのでお許しください。
「あの赤レンガの停車場で・・・」
昔、横浜赤レンガ倉庫に骨董店を出しましたが、赤字で、いい思い出がありません・・・。色気のない話でごめんなさい。
桑田佳祐をリスペクトしている平井堅のカバーもボーナス特典で掲載します。平井堅の「片方ずつのイヤホーン」という曲には「Southern All Stars」という固有名詞がラブコールされています。まだ売れないころの平井堅がデモテープを目黒の桑田邸のポストに「バックコーラスでいいから雇ってください」と手紙をつけて投函したのも有名な話です。
桑田さんの映像はほとんどセキュリティーが厳しくDRできません。ライブ映像はKEN HIRAIバージョンでお楽しみください。
本日午前11時、代々木駅発「新宿ライナー三河号」にて安城へ。
安城から中国へ行く予定ですが、僕が、自宅を出て笹塚駅へ向かう時、中国がからむと、8割くらいの確率で「雨」に見舞われます。本当に不思議です。バスの運転手さんは、三ヶ日ICで選手交代しますが、最初の運転手さんが、バスに向かって、見えなくなるまでずっとおじぎしていました。気が付いた乗客は他にいないと思うけど、僕はその姿をずっと見ていました。日本人ってやっぱすごいな・・・あっぱれです。
安藤の音楽史2
義務教育及び高校での音楽の成績は最悪。エントツ=1、アヒル=2、耳=3しかいただいたことがありません。だって学校の音楽って歌詞が古くさいし、詩的にもいいと思いませんし、逆に恥ずかしい感じ。さらに音質が合うとか合わないとかおかまいなしに、みな同じ歌を歌わせようとする。オイラは合唱団に入団した覚えはない、と反発する日々。
そんなわけで独自の音楽活動に取り組む。小3の時、三重のグランスパー長島温泉で鶴岡正義と東京ロマンチカのコンサートを観る。これが初めて見る生のステージ。(本当は流水プールに行ったのだが、たまたまショーをやっていたので、親父とおでんを食べながら観る)。ここで「小樽の人よ」と「君は心の妻だから」を覚える。それより少し前、カーラジオから流れてきた千昌夫の「星影のワルツ」を歌詞無しで唄う。
同じころ、長島温泉からほど近い三重県某市で、まだ幼稚園に上がる前の平井堅が「おじいさんの時計」と出会い歌手を目指そうかな・・・などと思いはじめる(たぶん)。
一方神奈川では徳永英明が、親父が大切にしていたラジオを棚から落とし壊してしまった(おそらく)。
つづく