少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

946 近況12/02広州

とりあえず緊急の近況報告です。
極めて個人的な出来事ですのでお忙しい方はスルーしてください。
セントレア哀愁から、少なくとも5話ほど入りますが、明日から時間が取れますので、前後入れ替えて書きます。
また、本日は詳しく書く時間がありませんので、すべてたとえ話で失礼いたします。今回、僕と同行された、上海の日本レストラン「G」のA店長、N料理長、骨董商の拾得さんのみが、この事実を知る生き証人です。
まずは2/22上海着。今回もキーパーソンのひとりDR・Sを急襲。作戦は大成功。先頭打者ホームラン。
2/24広州着、初日。明大の先輩でレストラン経営の成功者YさんをA店長、N料理長に紹介し、祈福新村の日本料理Yで昼食。その後、善人商店を訪ね、名大卒のAさんから最近の情報を収集。
一旦、ホテルに戻ってから、夕食に繰り出そうと思ったが、そのまま、市内の飲食店へ直行。ここで、出会いがしらの逆転満塁ホームランを放つ。上海に続いて二打席連続だぜよ。夢で描いていたものより見事なホームラン。夢の中でふわふわとベースを回る。そして美酒に酔う。「あんなに酔っぱらった安藤さんを見たのは初めて」とA店長が言う。そらそうだろう、僕も初めてだから。
「偶然も二度目には運命だよきっと・・・」とコブクロのSTAYを思い出す。
2/25。前日の偶然も驚いたが、また偶然の再会に驚いた。すべてがドラマのように仕組まれているのではないだろうか?偶然が重なりすぎ。すべて、例えば30秒でも何かが違えば、すれ違うはずもないキーパーソンとすれ違う。こんなことは初めてだ。これで3打席連続ホームラン。あと一本でバースや王さんに並んでしまう。
2/26。本当に恐ろしい。また偶然と遭遇した。中国人だけで16億人。外国人を入れたら何人いるかわからない人口の中で、どうしてピンポイントで出会ってしまうのだろう。ドラマや小説でもうさん臭すぎて有り得ない偶然の出会いという事実。やはり、僕には、この街が必要なのだろうか?
2/27〜2/29。
A店長、N料理長とレストラン視察の小旅行。男3人旅。それなりにいろいろありましたが、仔細は後日書きます。これを書いてる今ごろ、彼らは上海へ帰るため広州から地下鉄かバスに乗るころ。本日、僕は、彼らに同行できなかった。
というのも、いいことは長く続かないのが世の常。4打席目、ついに頭にデッドボール。恐れていたことが現実となり、担架で運ばれる。球場の外には、救急車が待機しているが、こちらはまだ、次の打席に立つつもりだ。とりあえず、ベンチ裏で手当てを受け、回復を待つが、どうなるかわからない。軍人病院のDR・Mに国際電話して指示を仰ぐ。
動き出すと止まらない人間だから仕方ない。パンチが強すぎて、自分の拳を骨折するボクサーのような感じだろうか。「適当」にやる器用さがなく、気が付くと限界を走っている。焦りもあるから仕方ない。
今朝、広州の安宿で見た夢。
僕が大型のコンボイを運転している。もちろんこんなデカい車、運転したこともなければ、助手席に乗ったことさえない。ブレーキがどこにあるのかもわからない。バックしようにも、どこのミラーで後方を確認するのかもわからない。とにかく車が少ない方へとハンドルを切る。何回か曲がって、たどり着いたところは田んぼのあぜ道。向こうには幹線道路が見えるのだが、そこへ行くには、田んぼの沼地を行かなければならない。バックもできない僕は、運転席で行くべきか思案する。
出来過ぎた夢。でもすべて事実です。
「行くしかないだろう・・・」。コブクロの「DOOR」という曲を思い出す。
時間が来たので本日はここまでです。
それでも1000カウントダウン「13」