少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1134 高みなからの電話

高橋みなみから僕の携帯に着信履歴があったので、忘れぬ前に記しておこう。
それは小雨のアジアの片隅の街でのこと。僕らは地元の人の案内で夕食に向かう途中、安っぽい自家用車の中にいた。
僕は後部座席の窓側に座り、真ん中に中居くんが座る。中居くんの横で携帯を操作する僕だが、上手いこと通じない・・・。
中居くん「なにやってんの?さっきから・・・」(イラつく感じで)
安藤「いやさあ、携帯が繋がんないんだよね・・・。中居くん、教えてくんない?」
中居くん「誰の・・・?」
安藤「高みな・・・」(中居くん、他の同乗者2人の男が大笑い)
中居くん「そりゃ無理です・・・アハハハハ・・・」
安藤「いや、彼女から電話あったみたいなんだけど、繋がんないだよな、ほら」と言いつつ中居くんに着信履歴を見せる。
中居くん「あっ、本当だ。じゃしょうがね〜な」と言いつつ高みなの電話番号を僕に教える。そして僕は高みなに電話を入れる。
高橋みなみ「う〜ん、もう、誰?あっこれ内線じゃない!外部からでしょ」(かなりオカンムリの口調で)
安藤「(そら携帯にかけている。内線電話じゃないから、外部からに決まってんだろ)と思いながら、あっごめんごめん、なんか、電話もらったみたいで・・・」
高橋みなみ「あ、もしかしてアンドーさん?」(疲れた様子で、あんまりお呼びじゃねえ・・・って感じで)
安藤「んん、そうだけど、お疲れみたいだねえ・・・」
高橋みなみ「う〜ん、ちょっとねえ・・・」
電話を切られそうだったので中居くんに振る。
安藤「今さあ、中居くんとコブクロの二人といっしょにいるんだあ・・・」
高橋みなみ「えっ、なんで?」(高みな、にわかに息を吹き返す)
安藤「中居くんに代わるね・・・」
中居くん「たかみなちゃーん、何してんの、おれたちさあ〜、いまからメシなんだけどさ〜、いっしょにおいでよ〜」
高橋みなみ「え〜、いまからですかあ〜」
中居くん「そだよ、いまから・・・。そんんでさあ、おれたち男4人だからさあ、たかみなちゃんと、あと誰か3人連れてきてよ・・・」
高橋みなみ「ええ〜っ。(一瞬間をおいて)わかりました・・・やってみます」(かなり低いテンションで、ものすごくイヤそうな感じで・・・)
これはもしかしてAKB48と合コン!中居くんって、なんていい人なんだ・・・と、興奮して目が覚めました。(おしまい)