少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1265 免許更新

本日9/3月曜日、東京の小学校は始業式。
正午、ホテルサンルート新宿で広告代理店の人と打ち合わせ。中国でのゴルフ事業関連。スポーツジャーナリストのS氏の紹介。
彼ら二人はランチにナポリタンをオーダー。隣のテーブルの知らぬ美女二人も仲良くナポリタン。ブームか?僕はがっつりステーキランチ。
その後、国鉄東京総合病院で別件打ち合わせ。
その後、地下鉄大江戸線に乗って東京都庁へ。運転免許の書き換え。
昔は府中の試験場まで行く一日仕事だったが、都庁で済むとは大助かり。
それにしても不透明な支払い。更新料2500円に講習手数料950円の合計3450円とは何事ぞ。
ケーサツがどれだけ暴利をむさぼっているか、ざっと計算してみた。
都庁での営業時間がAM0830〜PM0430の8時間。つまりこの間、1時間の強制講習会を7回ほど開く。100人収容の部屋が2部屋。僕の時は70人ほどの埋まり具合。(これを平均とする)。
つまり、3450円×70人×7クラス×2部屋=338万1000円(これが一日の売り上げ)。
土曜と祝祭日は休みで日曜は時間を短縮してやっているそうだが、都庁以外は土日祝日も対応するところもあるので、適当に300日を掛けてみると、年間売上は10億1430万円。同じ更新所が大小合わせて都下で17箇所あるから、単純に17を掛けて172億4310万円となる。
実際の経費は人件費(ほとんど非正規労働者)と施設使用料(これは都庁だけで、あとはすべて警察関連施設)と光熱費とインチキ教材。たったこれだけ。
どれだけアバウトな計算をしても、年間百数十億の利益が出ることは周知のとおりで、この利益が、たとえば交通事故被害者や育英資金として使われるならともかく、警察退職者の老後の二度目の退職金及び宴会費用に惜しみなく使用されることに、国民は怒りと疑問を示さなければならない。
短時間で新規の免許証をもらい安堵していてはならない。たかが「3450円」に大きな疑問を持たなくては・・・。
警察の組織ぐるみの搾取に意気消沈しながら「つるやゴルフ」へ。
半額になった夏物のゴルフパンツを買う。これから4か月間は広告クライアント探し。リクルートズボンというわけだ。ジーパンとTシャツ以外の服を買うのはいつ以来だろう。カードで7500円。
新宿駅まで歩き、京王線で下高井戸へ。K会長の事務所を訪ねる。K会長はベトナム店のオープニングでホーチミンへ出張中。あらかじめ留守なのはわかっていたが、個人的な用件でブツを届ける。
夕方5時。自宅に戻っても何もない。外食するには早いし、ゼニもない。近所に見つけた治療院で足の治療。なかなか上手な先生だったので続けてみようかな。
自宅に戻ると、また金魚が死んでいた。また、というのはここ一週間で3匹目。誰も片づけないので、僕がすくって、自宅前の植え込みに埋めてやる。
夕食はカップ焼きそばカレー味にさばの水煮缶づめ100円を一缶。これをサントリーのオールフリーでやる贅沢。
本日も晴天なり・・・と。