1381 天草のぬくもり
熊本での悲しい事件。少数派日記は、酒と涙(貧乏)と野球とオンナの話だけではない。時には社会問題にも触れるのです(たま〜にはね)。
こういう悲話に触れると、心が荒びます。感情移入が激しく、落ち込むのです。陽も沈んだ、そんな夕暮れ、クロネコさんが・・・。そして仮面ライダー2号が「おっとちゃん、これな〜に〜」とプチプチに包まれた筒状のものを運んできてくれました。
「まさか?」一瞬にして、それが何だかわかりました。
予告なしのサプライズ、天草の麻梨花ちゃんから届いた「希望の灯り」でした。この荒んだ気持ちに、天草のぬくもりが届きました、ありがとう麻梨花ちゃん、そして、まりんかさん&まりんかパパさん。
「まりんかの日記」でいつも拝見している天草の竹灯篭。
なるほどお・・・こうなっていたのですね。すごい・・・。
仮面ライダー2号も「綺麗・・・」って。
こうせつさんの「さよならの街」・・・「街の灯りが、あんなに遠くに見える」唄い出しが、大好きです。
今、はじめてわかりました。竹灯篭は月に帰った「かぐや姫」から見える天草の目印しだったのですね。東京にも目印しが届きました。いつでも遊びに来てくださいね、かぐや姫。
アップはこんな感じ。仲良く跳ねるイルカちゃんと、ハートをつなぐエンジェルたち。それでは、イルカちゃんの大好きなナンバーで「冬の忘れ物」。季節外れだ・・・なんていわないでね。
これまで、僕が建てた3軒の家(一軒はマンション)は、みんな同じコンセプトで、すべて自然の材料を取り入れ、新建材はNG。木と土(漆喰)と焼き土(タイル)だけで仕上げ、壁紙などは一切なし。一時的ですが、竹の床材を中国から仕入れて販売もしていたので、我が家はモデルルーム代わりに、すべて竹の床材仕立てです。そんな竹床にベストマッチの竹灯篭。こんな感じで融合です。
ひと日の終わりに、こんな唄をアップしてみました。
堺まさあきさんのオリジナルより、浜田真理子さんのバージョンの方が、しっくりきましたので「街の灯り」。
この曲を聴きながら、天草の竹灯りに包まれ、今宵は静かに夢の世界へ。
ぬくもりと、香りをありがとう。東京の雨空の向こうの君へ。