1428 移植再び
今回の中国での滞在も、残すところ正味、明日、土曜日一日となった。
が、実はミッションはの達成率は50%にも満たない状況です。
本日、金曜日も、朝、自身のオゾン療法のあと、タクシーで広州市内に出かけ、移植医師と懇親。日本人患者の腎臓移植手術の再開をお願いする。
軍事関係の病院。将来、闘う相手となるかも知れない当事者に、日本人患者の受け入れをお願いするのも妙な心境だ。
病院名は公表できないが、新しい病棟の内装工事が行われており、視察に入る。
開業しているフロアと工事中のフロアが混在しており、一通り情報は収集できた。
工事関係のおばさんたちが、袋詰めの瓦礫やベッドを運び出していたので、少しだけ、作業員に混じって、瓦礫運びを手伝ってきた。パジャマ姿の男たちも何人かいたので、きっと負傷軍人だと思うが、歩ける人間は駆り出されたのだと思う。恐るべし人民軍。
ふたたび、自分の病院に戻り、今度は足の治療。
少し休んで、夕方からゴルフの仕事があるのだが、なかなかお迎えが来ない。
先ほど電話を入れると、まだ先約が長引いているという。仕方がない、こちらから広州に出向いて、時間の節約をせねば・・・。
今夜は長年の知り合いのクラブが、新規オープンして一周年。
そちらにも顔を出さなければ、ママさんのメンツがなくなる・・・とか。
遊んでいる場合ではないが、遊んでいるわけではない。クラブ活動も立派な人脈づくりだよ〜〜〜〜んといったて、言い訳にしか聞こえまい(ワッハハハ〜と笑っている場合では当然ない・・・)、ということで・・・・今から仕事に出かけます。