少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

1440 当然こうなる、原発・東電

そら、当然、こうなりますわな、福島の原発事故。
事故後の東電と政府の対応が、最悪最低だったから、東電と政府は自業自得。
あまりにも、世間の常識とかけ離れている保身体質に、国民全員を敵に回してしまった。東電に同情の余地は微量もあらず。
告訴状が受理され、立件され、何年かかろうと、最終的に原告側が勝訴となることを心より祈ります。
これまで、さんざん、「独占」をいいことに法外な利益をむさぼってきた東電が負うべき代償です。それでも被爆被害者の方々は納得に至らないと思いますけど。
ーーーーーーーーー以下ネット記事転載ーーーーー
福島原発事故>業過致死傷容疑で1万3000人告訴・告発

毎日新聞 11月15日(木)21時38分配信
東京電力福島第1原発事故で被ばく被害をもたらしたとして、全国の男女1万3262人が15日、当時の東電や国の幹部ら計33人に関し、業務上過失致死傷容疑などで福島地検に告訴・告発状を出した。6月の福島県民1324人に続く第2次集団告訴で、全47都道府県に参加者は広がり、弁護団によると過去最大の告訴となった。
33人は前回と同じで▽勝俣恒久(つねひさ)・東電会長や原子力安全委員会(現・原子力規制委員会)の班目(まだらめ)春樹委員長ら事故当時の幹部▽福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一・同県立医大副学長ら専門家など。
告訴・告発状では「津波や過酷事故の対策を怠り事故を招き、放射性物質を排出させた」などとする業務上過失致死傷と公害犯罪処罰法違反の容疑に加え、今回は、水素爆発で原子炉建屋を損壊させた業務上過失激発物破裂容疑でも訴えた。
集団告訴は、避難者らが3月に結成した「福島原発告訴団」が呼びかけた。福島県民限定の第1次とは異なり、各地で説明会を開くなどして全国から告訴人を募った。
提出後の集会には全国10支部から約250人が出席。約6300人を集めた関東支部(東京)の白崎朝子(しらさき・あさこ)さん(50)は「一人一人の手渡しや口コミで広がった。(電力消費地に住む)加害者としての責任を感じ、活動に取り組んだ。立件を心から祈っている。告訴が国を動かす力になってほしい」と訴えた。
受け取った福島地検は扱いを保留している。第1次分は2カ月後の8月に受理、東京地検と連携して捜査している。関係者によると、避難先で亡くなるなどした災害関連死の被害に関心を示しているという。【三村泰揮】
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