少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1463 安藤総理大臣28

本日11/29昼過ぎ、所用があって新安城レトロカフェ「ビリケン」に電話を入れると、電話越しに安倍ちゃんの街頭演説が聞こえてきた。
電話に出たスタッフのHちゃんによると、月曜日の野田くんの方が、聴衆が多かったそうな。
「野田さんの時は、新聞に聴衆800人と出とったけど、実際には、そんなにおらんかった。私が見たところ、その半分くらいかなあ・・・」とHちゃん。「じゃあ、きょうの安倍ちゃんは?」と僕が尋ねると「さらに、その半分くらいかな?100人から200人くらい・・・でもMちゃん店長が最前列で陣取ってるよ」との情報も。さすがミーハー先生、素晴らしい。自民も民主もへちまもない、きっと、次回、ビリケンに行った時、野田くんとも、安部ちゃんとも、握手したことを自慢されるに違いない。
しかしMちゃん店長は来る知立市市長選挙で現職市長のウグイス嬢を務めるそうだ。「家の近所でお友達だから」というのが、その理由で、田舎はどこも、たいがいそんな感じ。自民も民主もへちまもない。
さあ、それはさておき、中国が、「富国強兵」またもや人口増大作戦に乗り出してきましたぞ。現在の地球人口60億人はすでに飽和状態とされ、100億人になったら食糧、燃料、水、空気をも枯渇すると推測されている中での、この作戦。
中国での、食糧、燃料は加速的に不足し、いよいよ侵略戦争へと現実味が帯びてきましたぞ。まずは、ネット記事に注目ください。
ーーーーーーネット記事より転載ーーーー
<中国>「一人っ子政策」見直し 毎日新聞 11月28日(水)20時48分
【北京・井出晋平】28日付の中国の英字紙「チャイナ・デーリー」は、中国政府が「一人っ子政策」を緩和する可能性があると報じた。都市部の夫婦に第2子の出産を認めることを軸に調整しているという。中国は1979年に始めた一人っ子政策の影響で、急速な高齢化や生産年齢人口の減少に直面。これまでも見直しを求める声が上がっており、今月発足した習近平指導部が今後、政策見直しに踏み切るかどうかが注目されそうだ。
一人っ子政策の撤廃も】中国の著名人権活動家18の要求 共産党に「言論の自由」など
中国人民政治協商会議(政協)人口資源環境委員会の張維慶(ちょういけい)主任が同紙に語った。中国では現在、両親がいずれも一人っ子だった場合などは第2子の出産が認められている。同紙によると、両親が一人っ子でなくても第2子の出産を認めるよう検討しているという。張主任は「政策変更は地域間の違いを考慮し、段階的に行われるべきだ」と話し、高齢化の進展などで人口構成の急激な変化に直面している都市部で先行実施されるとの見通しを示した。
中国の合計特殊出生率は1.7で、人口維持の適正水準とされる2.1を下回っている。張主任は「理想的な水準は1.8程度」と指摘。「緩和しても急激な人口増は起きないだろう」としている。
中国では、25年に60歳以上の人口が3億人を突破すると予想されている。一方で、生産年齢人口(15〜64歳)は15年をピークに減少に転じるとみられており、豊かになる前に高齢化が進む懸念が高まっている。
今月開かれた第18回党大会の政治報告では、「低出生レベルの維持」という文言が消え、「人口の長期にわたるバランスのとれた発展を促す」という表現が盛り込まれた。そのため、習近平指導部が政策見直しに動くとの観測も出ている。
ーーーーーー以上ーーーーーーー
出産の比率と経済のバランスは密に接している。日本の少子化も、それが最大の原因のひとつである。
中国も同様に、格差社会が広がるほどに、貧乏人は疲弊して、子づくりどころか、結婚さえできない状況は、日本とさして変わりない。
しかし、中国のベビーバブルは統計より、はるかに盛んに見える。どこもかしこも妊婦だらけ・・・と言った感じ。まさに格差である。
ひとりっ子政策の落とし子たちは、いま、大人になり「女王様」「王子様」として、クソわがままに育てられ「苦労」を知らず、そんな「我慢」を知らない奴らが結婚してすぐ離婚する・・・というのも、中国では大きな社会問題となっている。まあ、それはいい。勝手にシンドバッドだが、問題は、これ以上の人口を食わす、食糧と、燃料をどうするのか?という問題も解決しないまま、緩和したらどうなるか? その結果は侵略戦争で、まずは海から海産物と燃料を、そして本土に上陸して水と食料と領土を奪う。
そこまで想定しなければ、国を守る立場には立てない。
限られた水槽の中で生きていける金魚の数は限られている。これ、すなわち宇宙の法則。飽和したら、核戦争で全滅するか、武器を持つ魚が持たない魚を殺して喰ってしまうかしかないのである。
出産を人間(政治)がコントロールすることが、是か非かはともかく、地球上の各地で頻発する自然災害は、飽和を是正する「自然淘汰」であるという向きもあり、あながち「非科学的」とも言えない。
人間の死生観を地球規模で見直さなければならない時が来ていることを、頭の片隅に、留めておいていただきたい。
ゼロ戦はやとに出てくる島は尖閣竹島か?

答え=両方だ。