少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1488 第6回東京まりか会in埼玉朝霞

生まれて二度目の埼玉県朝霞市。この日(12/06)は第6回東京まりか会。少しずつ定着し、この日のメンバーは野郎ばかりだが、全員、リピーターの麻梨花ちゃんファンのおじさんたち。
集合時間は午後7時だが、少し早めに着く。朝霞駅構内の「AOYAMAフラワーセンター」で麻梨花ちゃんに献花用の小さな花束を物色していると、「安藤さん」と後方から声を掛けられた。やはり早く到着した、骨董師匠の九州拾得改め埼玉秩父拾得さんでした。
おじさん二人の目に留まったのが、一番小さな花束315円。安いけどとっても可愛い。しかも何種類もあり、みなそれぞれ若干だが趣きが違う。若い女性店員さんが出てきて、「プレゼントですか?」と尋ねられ「そうだよ」と答えた。
女性店員に好みを聞かれ、「若い女の子なんだけど、好みまではわからない」と答え、結局、拾得さんと二人で選んだ花束を買うことにした。しかし、迷ったのは、その隣に、紫色の葡萄のカタチをした名も知らない植物が入った花束があり、麻梨花ちゃんが葡萄好きなのを想いながら、どうしようか二人でさんざん迷った経緯があった。最終的に選んだ花束の中に、あの葡萄が入っていれば完璧ですね・・・という内容の話を拾得さんとした。
そして、その花束をレジに持っていくと、先ほどの女性店員さんが、「あの〜こちら、一部、花が弱っていますので、こちらの花と変更させていただいてよろしいでしょうか?」と差し出してくれたのが、葡萄の花でした。
店員さんは、僕と拾徳さんの話を聞いていないし、素人目に見て、その花が弱っているとは思えませんが、最終的に一番欲しかった花束になっていました。
どういうことか、書かなくてもおわかりでしょう・・・。
次に、やはり駅構内にある雑貨屋さんに行きました。
実は、東京まりか会の寄せ書きノート第一弾を天草に送ってしまい、第二弾用のノートを探していました。第一弾ノートも渋谷の伊東屋で見つけた僕なりのこ
だわりがあり、アリスワンダーランドのものを選びました。その後、何軒か文房具屋さんを渡り歩きましたが、なかなかビンゴがなく、当日に至ってしまいました。
そして、「雑貨屋さんにノートなんてあるわきゃねえか・・・」と諦め気味で飛び込んだ駅中の小さな雑貨店。店員さんに「ノートありますか?」と尋ねると、店員さんは「う〜ん」と少し間をおいて「あるには、あるんですけど、少ししかありません・・・種類もあまりないですけど・・・」と言い、店の一番奥に案内してくれました。
ビンゴでした。もうビックリ。すごいぞ麻梨花ちゃん・・・って感じです。
まさにアリスワンダーランドの別バージョン。3〜4種類しかおいてないノートの中の、しかも最後の一冊、まさに麻梨花ちゃんのためにリザーブされていたとしか思えないマリカワンダーワンド。これには拾得さんもビツクリでした。
店を出ると、あんまき高校の同級生・カンペイちゃんとばったり。「おう、安藤」と声を掛けられ合流。
「よし、これからまず、昭和レトロ食料品店まるたかで買い物をするぞ」というと「なんだそりゃ?」とカンペイ。実は先週、初の朝霞訪問で見つけた昭和の歴史。
あんまき高校時代「やまごぼうの味噌漬け」売り選手権・愛知大会チャンピオン(実は高校時代の土日、アルバイトで割烹着姿で、ゴボウを民家に訪問販売していた過去を持つカンペイ。どういうわけか割烹着姿の高校生が主婦やマダム、おばあさんや未亡人に受け、県内ベスト1の売り上げを記録した)のカンペイ師匠が店内を見つめ、最終的に漬物を何点か仕入れる。
右奥が「やまごぼう」を売らせたら右に出る者がいないチャンピオンのカンペイ。物思いにふける。手前が漬け物を買いに来た、名も知らぬ近所の主婦。この主婦もカンペイ師匠のごぼうマジックにかかれば「やまごぼう」をケースごと・・・。

「おばちゃん、こいつ骨董屋だで、古いモン見るとなんでも持ってちゃうで、気をつけんとあかんよ・・・」とカンペイに正体をバラされる。僕が狙っていた「やまじるし」の看板。店を閉めるときにくれるそうだ。

おばちゃんと記念撮影。カンペイと拾得さん。

グリコも欲しい・・・

つづく