少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

1580 安倍財政で国家破綻2

さらに突っ込んだ状況。
武力戦争、経済戦争の両面でいよいよ日本は崖っぷち。シャネルとかビトンとかグルメとか言ってるバヤイじゃねえ。いや、もしかしたら、いまのうちに、ドップリとシャネルして想い出づくりをした方がいいのかも知れない。
ーーーーー以下ネット配信記事転写ーーーーー

安倍財政で日本は年内にも破綻、「ガラガラポン」早まる−藤巻氏

Bloomberg 1月15日(火)15時23分配信


国債市場について、「資金が株式市場に向かえば、金利が上昇する。あるいは円安が進み、円預金が海外に流出してドル資産などに向かえば、銀行など金融機関が国債を購入する資金がなくなる。現在、ぎりぎりのところで国債を買い支えているが、財源が枯渇すれば、かなり危険な状況になる」と懸念を示した。「日本銀行がお金を印刷して、ハイパーインフレーションになれば、1ドル=300−400円以上まで円安が進み、ロシアが崩壊した時と同様に長期金利は60−80%程度まで急上昇する可能性がある」と警告した。
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一方、「このまま何もせずにずるずると悪くなって2、3年後に崩壊するよりは、今やって早く崩壊させた方が、経済学者シュンペーターの言う『創造的破壊』につながり、その後の回復が早くなる。ここまで公的債務残高が膨らむと、どちらにしても救いようがないので、早く崩壊させた方が良い」とも語った。
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安倍政権が日銀に物価目標2%設定を求めていることに対しては、「日銀の独立性と権威を地に落としてしまったことはマイナス。白川方明総裁は職を賭して受け入れられないと拒否すべきだった」と指摘した。また、「インフレになっても景気が良くなるかは疑問。スタグフレーション(不況下での物価上昇)になる可能性もある。量的緩和策では円安にはならないと思う」とも述べた。
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政府は11日に決定した事業規模20.2兆円の緊急経済対策で、日銀との連携を強化する仕組みの構築を明記。安倍首相は、「明確な物価目標の下で、日銀が積極的な金融緩和を行っていくことを強く期待する」と要請した。藤巻氏は、財政破綻ハイパーインフレの状況から資産を防衛する方法として、再度、不動産投資のほか、米国株などドルを中心とした先進国の外貨建て資産を購入することを提案している。
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長期金利は15日、節目の0.8%を割り込み、0.78%に低下し、昨年12月26日以来の低水準をつけた。
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藤巻氏は1950年生まれ。74年に一橋大学を卒業し、三井信託銀行(現・三井住友信託銀行)に入行した。米ノースウェスタン大学大学院で80年に経営学修士(MBA)を取得。85年にモルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)に移籍し、95年から2000年まで東京支店長。2000年にはジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを務めた。
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記事に関する記者への問い合わせ先:東京 池田祐美 yikeda4@bloomberg.net;東京 Monami Yui myui1@bloomberg.net
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記事についてのエディターへの問い合わせ先:大久保義人 yokubo1@bloomberg.net;Rocky Swift rswift5@bloomberg.net
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池田祐美/油井望奈美
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それにしても、
一方、「このまま何もせずにずるずると悪くなって2、3年後に崩壊するよりは、今やって早く崩壊させた方が、経済学者シュンペーターの言う『創造的破壊』につながり、その後の回復が早くなる。ここまで公的債務残高が膨らむと、どちらにしても救いようがないので、早く崩壊させた方が良い」とも語った。
とは斬新かつ大胆だ。そうした場合、どのようなことが想定されるのか、ぜひ続編を聞いてみたい。
JALの破綻→再生とはわけが違うだろう・・・し。