少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1606 体罰とマスコミ

だからど〜したの?という記事。
体罰」が話題になったから・・・とまるで「鬼首」か?毎日新聞サン?
そういえば・・・「戸塚ヨットスクール」が社会問題になったのも、毎日のくだらん記事がきっかけだった。物事の本質をまったく捉えていない愚かな報道。
平手で体罰? 有り得ない・・・。
体育会を知らないへなちょこドーテー記者の原稿か? この程度のことを記事にすること自体がマスコミの大罪の認識不足。全国大会に出場し、上位のトップ校になるには、普通のことをやっていては、永久に無理。
士気を高め、鼓舞するには、平手が必要な時もある。んじゃなかったら、アントニオ猪木さんは10万人くらいから告訴されるぞ。
現に、父兄たちも、その監督の指導を望んでいる。「平手」は親ではなかなか出来ないことを、親に代わって、指導者がやってくれるだけ。
そんなにガキを「甘いタレ」に育てたけりゃ、自宅に檻でも作って鎖でつないどけ・・・と言ってやりたい。
「可愛い子には旅をさせろ・・・」厳しい部活で切磋琢磨させることも、「旅」に出すのと同じこと。も一度書くけど「お手手つないで、みんなで仲良く甲子園」は有り得ない。殴られた痛みが、自身をさらに前へと導いてくれる。手も口も出さないそんな指導者を望むなら、そういう方針の弱小校へ行けばいいだけ。むしろ、そんなとこ、どこにでも、いくらでもある。
痛い思いもしないで「全国大会」。そんな虫のいい学校があれば千客万来誰でも行くぜ!
ーーーーーーーー以下ネット記事転載ーーーーーー


体罰豊川工陸上部で12人確認 転校や退学も

毎日新聞 1月26日(土)21時9分配信


体罰があったと会見で説明する竹本禎久校長(中)=愛知県豊川市豊川工業高校で2013年1月26日、丸林康樹撮影

 高校駅伝の強豪校として知られる愛知県立豊川工業高校(同県豊川市)陸上部の監督を務める男性教諭(50)が体罰をしたとして、県教委が監督による部活動の指導自粛を求めた問題で、同校は26日、監督の体罰をきっかけに昨年4月以降、部員2人が転校や退学をしていたことを明らかにした。この期間には他にも部員10人への体罰が確認されたという。

 記者会見した竹本禎久校長らによると、監督は昨年7月下旬、長野県での高地合宿の際、男子部員の頬を両手で2回たたいた。その際、手が耳に触れ、部員は鼓膜に全治約2週間のけがをした。監督は「意識がもうろうとしていたのをはっきりさせようとした」と説明したという。その後、部員は部活動から遠ざかり、9月に転校した。また同年10月には、他の部員の前で数回の平手打ちを受けた女子部員が12月末に退学したという。

 今月11日に県教委から指示を受け、同校が全校生徒に体罰の有無を尋ねるアンケートをした結果、陸上部員10人に対し平手打ちや足蹴りなどの体罰があったことがわかった。複数回の体罰を受けたと申し出る部員も複数いた。監督は学校に対し「指導の一環で体罰ではない」と説明したが、同校は体罰と判断。退学・転校のケースを含め、部員計12人への体罰があったと25日に県教委に報告した。

 竹本校長は「あってはならないこと。反省したい」と述べた。体罰後の退学・転校を県教委にすぐに報告しなかったことについては「保護者や生徒の意向を優先させた」と釈明した。

 同校は26日の陸上部員の保護者会で経緯を説明。保護者からは「駅伝の全国大会出場には監督の力が必要」などと監督続投を求める声がほとんどだったという。監督の指導は自粛するが、陸上部の活動は継続する。

 一方、会見では、同校の男子バレー部顧問の男性教諭が部員に平手打ちをしたほか、別の男性教諭が教室で生徒に平手打ちをしていたことも明らかにした。【稲垣衆史、丸林康樹、鈴木英世】
ーーーーーーーー以上ーーーーーー
3人がかりの原稿かい、ご苦労さん・・・・。
体罰体罰・・・と騒ぐが、体罰の定義はあるのかい?
平手でたたかれても、選手に選ばれた生徒は「体罰はなかった」。選ばれなかった生徒は「体罰でした」・・・とか言うんじゃないだろうな?
結果として、生徒たちが掲げた具体的な目標まで、実現化させることが指導者の使命。その程度のスパルタも否定するなら、最初からトップを目指すことなんかせず、同好会程度の「ゆるゆるお遊戯活動」でもすればいい。放課後はマクドナルドでバイトという手だってあるんだぞ!
厳しい体罰なんて、一生続くもんじゃない。青春のほんの一時期に、志願した者のみに与えられる貴重な経験という特権(旅)のひとつ。「苦労は買ってでも」が出来る、青春の過渡期。勝ても負けても、自身の限界にチャレンジした、チャレンジできた・・・という歴史は必ず大きな自信という勲章を細胞に刻みつけてくれる。
マックのバイトは卒業してから、ナンボでもできる。貴重な青年期の貴重な体験を、バカな大人たちが摘み取っては、決してならない。
何度も書くが、これは自由参加の世界。強制ではない。選択肢は大人になる過程段階の彼らにある。「自分で決めろ」「イヤなら辞めろ」その一言で十分。親やマスコミがガタガタ言う筋合いの問題では決してない。