少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1608 平和ボケのみなさまへ7

銀座でオスプレイ反対デモ????
あのね・・・オスプレイは鬼畜米軍への「見カ締め料」なんだよ・・・。
ヤクザモンが「なんかあったらいつでも言ってこい・・・」なんて、縄張りのスナックやクラブ回って、タダ酒飲んで、小遣いせびるでしょ・・・、つまり、アレなんです。
「それは払いません」「でも、中国から守ってください」・・・って、そんな正論が通用しないことくらい、もう誰でもおわかりでしょ・・・。
あんなオモチャ、誰がどう見たって使えないに決まってるじゃないですか。それだけ民主党の外交が弱腰へっぴり交渉しかできなかったってこと。
だって理想ままごと政党ですもん。
たった400億円の追加で国民を守ろう・・・なんて。機関銃に水鉄砲で戦え・・・ってか?
ーーーーーーーー以下ネット記事転載ーーーーーー

防衛費400億円増、11年ぶりプラス…来年度

読売新聞 1月26日(土)19時9分配信


政府は26日、2013年度予算編成の焦点となっている防衛関係費を、12年度当初比で約400億円(0・8%)増の約4兆6800億円とする方針を固めた。
防衛費が前年度比プラスとなるのは11年ぶりだ。
麻生副総理・財務相と小野寺防衛相が27日に協議し、正式決定する。
具体的には、小型航空機を遠隔地で探知できるレーダー技術の開発研究費や、早期警戒機や空中警戒管制機の燃料費・修理費などに充てる。米軍の新型輸送機MV22オスプレイの導入に向けた調査費も盛り込む。

 防衛費は、03年度から対前年度比マイナスが続き、民主党政権がまとめた昨年9月の概算要求でも約600億円減となっていた。

 これに対し、安倍首相は、北朝鮮の核・ミサイル開発や沖縄・尖閣諸島周辺での中国側による相次ぐ領海・領空侵犯を考慮して増額を指示。自民党からは1000億円超の増額を求める声が相次いでいたが、最終的には、財政再建重視の方針から伸びを圧縮した。
ーーーーーーーーー以上ーーーーーーーー


400億円がどれだけ子供騙しの予算なのか?中国人民解放軍の予算と比較してみましょう・・・。


ーーーーー以下ネット記事転載ーーーーーーー
.
最終更新:1月26日(土)19時9分

国の全国人民代表大会全人代=国会)の李肇星報道官は3月4日、北京の人民大会堂で記者会見し、2012年の中国の国防予算が前年実績比11.2%増の6702億7400万元(約8兆7000億円)になると明らかにした。
2ケタの伸びを続ける中国の軍事予算

米国の衛星が撮影した中国初の空母「ワリャーグ」〔AFPBB News

 他方、日本の2012年度予算案での防衛関係費は前年度比1.3%減の4兆7138億円で、公表分だけでも日本の1.85倍に上る(今年3月4日付『読売新聞』)。

 中国の軍事費の実際の額は国際標準の集計では、公表額の倍から3倍になることから、実際の額は17兆4000億円以上となり、この10年間で約4倍になっている。

 このような中国の軍事力増強に対し、今年2月5日、米国のバラク・オバマ大統領は「アジアでのプレゼンス(存在)を強化し、この極めて重要な地域の予算は削減しない」と明言。パネッタ国防長官も「アジア太平洋の米軍の前方展開能力と抑止力を強化する」と述べている。

 しかし、米国防総省は今後10年間で約4900億ドル(約37兆円)の軍事費削減を迫られており、同省は地上戦力の主力の陸軍を現在の57万人から49万人に削減する方針である(今年2月14日付『時事ドットコム』)。

 国防費のバランスは、そのまま軍事力のバランスに反映される。中でも憂慮されるのが核戦力のバランスである。

 米国の国際政治学ミアシャイマーは、今日の核時代では、核を持たない国は大国とは言えないと明言している。それが国際社会の現実である。今日の国際社会で独立と主権を真の意味で守るためには、核抑止力は不可欠である。

 日本はこれまで一貫して、核抑止力を米国の核の傘に依存してきた。しかしその信頼性は今後も維持されるのか。もし確保されないとすれば、日本はいかにすべきかが今問われている。
JB PRESS
ーーーーーー以上ーーーーーーー


日本はいかにすべきか・・・米軍に助けてもらう、でも見カ締め料は払わない。よし、じゃあ自衛しよう・・・と超高額なプラモデルF35を箱を観ただけで買う。核撲滅だ〜と叫びながら原発を稼働させる。「落ち着いて、話し合いで解決しよう」と機関銃の相手に呼びかけが、射殺される想定はない。「中国はけしからん」とギョーザで一杯やりながら、「アメリカはいいかげんだ」と文句を言いながらマックをかじる。「美しい国を取り戻しましょう・・・」と役人天国を増長させる。
今の日本にできることは、こんなとこでしょうかね。