少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1613 帰郷

1/30 午前、代々木上原、東大リサーチキャンパス(宇宙研)前の漢方薬店に立ち寄る。ここが、安藤総理のダイエッ党の本部。ここにインストラクターが居て、細かい計量と報告、そしてプラン会議、今後の戦略が決まる。
今回は20日間の訪中国中、13日間、入院&点滴漬け。結局87㎏を三回ほどクリアしましたが、目標の85㎏には届かず。
やはり原因は高カロリーの点滴4本/日ということが、インストラクターにより判明。残念だが仕方ない。ただ掟破りはなかったので一食/日は定着しました。


その足でバスとタクシーで三宿の軍人病院へ。海外に行くときには、財布の中身をすべて入れ替えるため、診察カードを忘れる。なんたる不覚。このような些細なミスが、むしろ自己嫌悪。「あ〜、やっちまったぜ」と気づいた時にはすでにバスの中。すぐにDr・Mに連絡を入れる。「とりあえず来てください」とのことで向かう。防げるはずのミスを防げなかった気合不足。


再びタクシーで東急田園都市線池尻大橋へ。腕時計を見る。駅までタクシーを飛ばせば、新横浜の霊波之光教会の午後の「祈願」の申し込みの締め切り(午後1時00秒)に間に合うはず。ワンメーター780円のギャンブルに出た。
しかし、急行が意外と来ない。あざみ野で横浜市営地下鉄に乗り換える。ダッシュしたが、ミニトランクの荷物と下りエレベーターの僕の前のお年寄りのオブストラクション(妨害行為でペナルティキック)に逢い、トライ寸前、敵のゴールライン目前でドアが閉まり、「駆け込み乗車はご遠慮ください」のアナウンスが残されたプラットホームという名のフィールドで、朽ち果てたラガーメンはひとり、枯れた芝生の匂いを嗅ぐ。


「祈願」にぎり間に合う最後の地下鉄。次の便では3分ほど足りない。
「起こるすべての出来事には、そうなるべき理由がある」という信仰の言葉を聞いてから、これも宿命と感じ、さだめに従う。
本日は脳梗塞で入院中の母親の見舞いに安城に向かう予定ですが、「祈願」が終了してから向かうと3時を過ぎる。しかし、「祈願」をせずに向かえば、一時間ちょっとは早く着くことになる。つまりは、そうせい・・・とのことだろう。
教会に寄り、「お守り」をひとつ所望して、そのまま国鉄の新横浜駅へ。当然の作業として金券屋を探しディスカウントチケットを買う。


新横浜→豊橋 7840円→7240円 600円割引 往復 1200円 得
新横浜→三河安城 9230円→8490円 740円割引 往復 1480円 得


豊橋名鉄安城 650円
三河安城国鉄安城 160円 国鉄安城名鉄安城(バス) 260円 計320円


新横浜→新安城豊橋経由料金片道)=7890円
新横浜→新安城三河安城経由片道)=8810円
差額=920円


うん、やっぱり豊橋経由か・・・。
まあ、最安値は国鉄ハイウエイバス。片道最安値3700円プラス都内400円、名鉄290円で約4500円。
あとは小田急の鈍行で小田原〜豊橋〜新安城・・・か。
個人事業主は移動手段を考える。 料金>時間>利便・・・。はやく、利便>時間>料金 になれますように・・・。