昨03/10、東京で発生した煙霧の中、彫刻家の山本先生と助手でデザイナーのK女子が、お見舞いに駆け付けてくださった。
安藤総理の生計の足しになるようにと、ビジネスの話。それと早く歩けるようになってゴールデン街に繰り出しましょう・・・というお誘いの件。どちらも嬉しいかぎりです。
本日、03/11、お世話になっているN社長が、可愛らしい花籠を持って来てくださいました。激務の中、恐縮です。修羅場を何度もくぐられた歴戦の士。明日からはハワイに20日間。ビジネスとゴルフ、そして花粉症と黄砂から逃れるため・・・、いやはや羨ましい。（安藤総理は、まだハワイもグアムもサイパンにも行ったことがない。涙）
N社長に続いて、とある女性が訪ねてきた。もちろん知り合いではある。しかも「少数派日記」のコアな読者。
「ねえ、安藤さん、きょうのブログにあった地震の夢・・・って本当の話？」（1735 31万5196人未だ帰れず）
「自分の日記に嘘書かないよ。本当に見た夢の話だよ・・・」
「書け 書け・・・ってうったえてた人って誰？」
「さあ、そこまではわからないな、でも、僕がこれだけ震災のことを書くにはきっと何かあるんだろうなあ」
「本当は誰だか、わかってるんでしょ？」
「いや、わからんよ。新聞やテレビでも報道してるけど、まだまだ足りない。少数派日記の読者は、まだ100人くらいだけど、その100人の人が読んでくれて、ひとりが誰かひとりに伝えてくれたら200人になる。それだけでも書く価値があると思う・・・」
「実は、私のお友達に、こんな方がいらっしゃるの・・・」
その女性が、語りはじめた・・・・。
（つづく）
