少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1705 中国軍事強化着々

どの国も、世界平和を高らかにうたう一方で、実はビジネスのため、水面下で武器を売っている。日本とて例外ではなく、軍需産業は、地下で、それぞれの国の経済を堅実に支えている。
例えば、三菱キャタピラーが造っているのは、工業用クレーン車のキャタピラーだけではない。その先は書かずとも理解していただきたい。
もちろん、貨物船や旅客機の製造技術はそのまま軍用に使える。今回のフランス式、ヘリ装備だって、ドクターヘリにも使用できるし、軍事用にも使用できる。つまりは「敵も味方もリモコン次第の鉄人28号」というわけだ。
何度も書くが北朝鮮系のパチンコ屋への投資は、すなわち核ミサイルの軍事資金の提供に、直接結びつく。生活保護費まで、せっせとパチンコに注ぎ込む輩はなんとかせにゃならん。
以下のような記事も、国防として見逃すことはできない。中国の尖閣侵略の準備は刻一刻と進められている。
ーーーーーー以下、ネット記事より転写ーーーーー


中国に仏企業がヘリ装置売却 日本、仏政府に懸念伝える

朝日新聞デジタル 3月18日(月)11時31分配信


【倉重奈苗】フランスの防衛企業が中国に最新鋭のヘリコプター着艦装置を売却したことで、日本政府が仏政府に懸念を伝えた。沖縄県尖閣諸島周辺の領海に侵入する中国公船に装備されるとみて警戒するが、仏政府は対中武器禁輸の対象外との立場だ。調整中の日仏首脳会談に影響しないよう、日本側は対応を求めている。

 この仏企業はディレクシオン・デ・コンストリュクシオン・ナバール・システム(DCNS)社。同社の公表資料によると、ヘリコプター着艦装置は小さな穴が一面に並ぶ特殊な鋼板で、船の甲板に設置する。ヘリ側から着艦時に伸びる棒が刺さることで固定され、悪天候でも船員の補助なしで離着艦が可能になる。納入先は中国のほか韓国や台湾、欧米など20カ国を超えるとしている。

 日本政府は、中国政府がこの装置を年内に海洋監視船2隻に装備するため購入した契約を把握し、「中国の不十分なヘリ着艦技術を補う」(政府関係者)と分析。尖閣周辺で領海侵入を繰り返す監視船と、監視範囲がより広いヘリを組み合わせて中国が海洋活動を強め、日本の実効支配を脅かしかねないとみている。
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ーーー朝日新聞社ーーー以上ーーーーー



ちなみに、F15戦闘機のパイロットより、ヘリのパイロットの方が出動要請が多い分、手当がいいそうです。意外でした。