少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1715 愛知県安城市

安藤総理が御幼少期(小学1年〜高校3年までの12年間)をお過ごしになられた愛知県安城市が朝のニュースに登場しました。
なんでも公示地価の上昇率が全国第9位の3・7%。前年(2011→2012)の上昇率は2・22%で33位からの大飛躍。被災地を除く市町村ランキングでは全国1位だそうだ。ちなみに愛知県内の平均地価では名古屋市の1位から数えて5番目、隣のあんまき市は6位でした。


安城市の動画を探しましたがロクなもんはありませんでした。今度、素晴らしいプロモでもこさえてやろうかしゃんと思います。
で、おとなりのあんまき市の、かきつばたのプロモを見つけました。
自害した杜若姫と、先日、旅立たれた杜若の間のおばあさんに捧げます。

安藤総理は、高校時代、安城市からあんまき市まで、基本、汽車で通っていたのですが、そら、たまにですけど、親にもらった汽車の定期券代とか、駅前の自転車預けの代金を、世のため人のために使い込むわけですよ。
と、なると、学校に歩いて行くわけにも行かず、自転車でえっちらほっちらとなるわけで、非常に疲れるわけですよ。
と、なると、峠の茶屋とか、高速道路の、今でいう、オアシスとか、中継点が必要となり、そこで水分補給とか栄養補給とかが必要となるわけなんですな。
で、あんまき高校から、安城市里町の自宅を結ぶルートを3本ほど開拓しました。まず八田経由のバタヤンルート。あんまき団地経由の屁こき虫ウエムラルート。そして、コネハサマ・カッペルートの3本です。
で、このカッペルートは旧東海道を利用するため無量寿寺の前を、チャリで通るわけですよ。当時は一度も、境内の中に入ることすらありませんでしたが、今度、行った際には訪れたいと思います。
ちなみにカッペくんがれ(=田舎っぺくんの家=三河弁)では、ずいぶんとエロス本を見せていただきましたが、超真面目なかーちゃんが時々様子見に入ってきて、冷や冷やもんでした。


安藤総理が安城市に越して来たころには、刺身なんて喰う人もおらず、肉だって三日前に注文しないと、肉屋にはない・・・という状況でした。なんたって、今でこそ「新安城」という駅名も、当時は「今村」でした。「村」ですからね、「村」ですよ。
歩いて行くには遠い神社で、一のつく日と六のつく日に市(イチ)が開催され、タワシとか長靴とか提灯とかは、その日に買うのですよ。アンコが苦手な安藤総理は、餡なし、たいやき一尾を買ってもらうのが楽しみで、母親にくっついて長い道のりを歩いたもんです。


ヘビやカエルを踏みながら通った土手、あの肛門黄金糖事件で六年生のオカドを突き落とした土手は土地開発屋のやつらの手で、もう何年も前に宅地にされ、昔見た広大な田んぼが、住宅になっていたのには正直、仰天しました。


それではここで、なんの脈絡もありませんが、元祖・天才、泉谷しげるで「黒いカバン」・・・

も一度ゆっくり・・・と。

おとなしい、YURIが大好きだった唄です。