1725 人類の起源M
「自分には選択できるんだという認識に到達すれば、選択によってもう一度輪廻することもできるし、別のレベルに移動することもできるのです」
これは、本書セッション1における冒頭の言葉ですが、今後のキーワードになる言葉ですので、必ず覚えておいてください。
これは「死後世界」にもたびたび登場するのですが、輪廻=つまり生まれ変わりです。現次元における生命体(人間)は誕生前に、どんな人生をどう歩みたいか、その期限(寿命)や環境(両親)までを、面接により選択できるというのです。ただ、誕生と同時に、その記憶は消されるのですが、退行催眠や幽体離脱、バシャールとの交信により、前世に戻り、そのルーツ(自分が何者であったか?どこでどんな暮らしを、誰と何のためにしていたかなど)を知ることができると言うものです。
それは、すなわち前世での自分の死を意味し、自身の前世での死後世界を垣間見ることが可能であるという理論的な検証をもとに、著者の坂本政道氏が実践されました。
「前人類から人類へ」
・この項は非物質世界探究をする坂本氏と、チャネラーのダリル・アンカ氏を介してバシャール(前人類)との対話の挨拶です。
坂本氏の人類の創始の質問に対し、バシャールは次のように回答しました。
「何十万年も昔、いわゆる前人類と呼ばれていた存在がこの地球に存在していました。その前人類的存在が、別の文明を持っている、いわば異星人たちによって遺伝子操作されて人類ができました。そしてひとたび、この地球上に、人類という形がつくられると、魂はその中に輪廻して生まれ変わってくることができ、そしてそこに、意識を与えました」
・ここに登場する異星人とは「アヌンナキ」と呼ばれ物質宇宙内(同次元)にある星系ではなく、違う周波数の次元にある。
「こと座、オリオン座、プレアデス、そして、シリウス」
・太古の「アヌンナキ」は定住する(植民地化する)惑星を探していたが、ほかの生命体にすでに占領されていた惑星も少なくなかった。
シリウスはすでに占領されていたので、こと座、オリオン座星系に落ち着き、その中で、さらに進化した「アヌンナキ」が「プレアデス」に行き、そこで植民地を作ったため、現人類の祖として知られている「プレアデス人」の、そもそもの祖先が「アヌンナキ」ということになる。
みなさん、ついてこれますか?(安藤総理より)
「地球までのルート」
・オリオン座から地球に来た生命体は進化した「プレアデス人」ではなく、オリオン座の中のリゲル(800後年)から直接きた「アヌンナキ」と、リゲルからミンタカ(1000光年)を経由してきた「アヌンナキ」の2つのグループに分類される。
「宇宙では少ない人間型」
・全宇宙で人間型(ヒューマノイド)の生命体は全体の約15%。人類は前人類の「アヌンナキ」の遺伝子を受け継いでいるので「アヌンナキ」も同じくヒューマノイド型。
はい、おつかれさまでした。第一章の講義は終了です。この講義は20章まであるので、みなさんついてきてくださいね。