少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1739 修羅の医療現場2

つづきです。


 院内暴力を患者から振るわれたケースは、身体的暴力では9割超だが、セクハラでは84.2%、暴言では69.2%で、患者の家族や見舞客からの院内暴力も少なくないことが分かった。
(総理解説=家族や見舞客からの暴力・・・って、通常の業務をしていたなら有り得ない。それこそ刑事事件。警察を呼んで司法に判断をゆだねるべき。もしかして、それができない理由が病院側にあるのでしょうか?逆に疑ってします。暴力を受けるほど、病院側が患者側に対し、酷いなにかをしたとも考えられます)


 内容を複数回答で聞くと、暴言では、「ふざけるな」など「言葉」が25.9%で最も多く、以下は「苛立つ態度を取られた」(25.6%)、「鋭い目つきでにらまれた」(18.2%)などの順。身体的暴力は、「叩かれた」(18.3%)、「蹴られた」(14.2%)、「つねられた」(13.2%)など。セクハラでは「身体を触られるなど身体的行為」が最多の40.6%で、以下は「体型や顔の指摘などの精神的行為」(17.1%)、「(女性・男性)のくせになど性差別行為」(12.3%)などと続き、「電話・手紙・尾行などストーカー行為」も5.2%あった。
(総理解説=セクハラ、ストーカー、暴力行為は論外として、ふざけたことをしたから「ふざけるな」。苛立つことをしたから「苛立つ態度を取られた」のではないでしょうか、普通に考えて。それがエスカレートして叩かれた、蹴られた、つねられたに発展するわけで、病院側に完全に落ち度がないと主張できるのなら、正々堂々と刑事事件として告訴すれないいだけのこと。はい次)


「院内暴力の要因は医療者側にもあったと思うか」との問いに対しては、45.6%が「あった」と回答。具体的には、「説明や確認の不足」(19.0%)や「長い待ち時間」(15.5%)、「医療者の態度」(11.8%)、「患者の意に沿わない医療行為」(10.6%)などが、複数回答で挙がった。
(総理解説=おおええやないか。でも、えろう短いやんけ、たったのこれだけかい。もっと詳しく書いてんか? 逆に言えば54・4%、つまり半分以上は医療側に落ち度はなかったというわけやが、これは、あくまで医療側の発表でっしゃろ。突っ込みがぜんぜん足らんわ。でもこの時点ですでに喧嘩両成敗ですわ。本当に態度の悪い医療機関、医者、看護師、事務職員はぎょうさんいてあるでえ)

 
会見では、各施設で安全管理を担う担当者らが実体験を紹介。夜間の救急外来などで、待ち時間の長さや、優先的に診療してもらえないことに腹を立て、医療者に物を投げ付けたり、暴言を吐いたりする患者もいるとの例を示した。中には、松葉杖を振り回して医師を殴り倒したり、刃物をちらつかせて脅したりするケースもあるという。悪質な場合は、警察へ連絡することもある一方、なかなか表ざたにしにくい実情もあると吐露した。
(総理解説=刃物の脅しは明らかなる刑事事件、どうして警察に通報しなかったのか、逆に聞きたい。ただしこの問題は各医療施設というより、医療制度に重大な問題がある。安藤総理の経験談・・・過日のこと、深夜、仮面ライダー2号がまだ乳飲み子のころ、夜中に高熱と嘔吐でぐったりし、救急車を呼ぼうか迷ったが、幸いにも自家用車を持っていたので、成城の国立成育医療センターという小児専門の大病院に連れて行った。車中、何度ももどし、顔色も変色していった。すぐに受け付けて、看護師に診せたところ「ああ、これは酷いですね、すぐに受け付けますので、順番をお待ちください」と待たされること三時間。その間に次々と救急車で運ばれてくる、いかにも元気そうなお子さんたち。中にはヒザを擦りむいた程度で救急車で搬送される子もいた。
いけないこととしりつつ、私と、ショッカーで交互に「まだですか?」と看護師に詰め寄るも「順番ですから」とか「救急車の患者さんが優先ですから」と埒が明かない。第三者的にみても、周りではしゃぐ子たちに比べて2号はぐったりして動かないし、顔色も紫になっていく。マジにこのまま死んじゃうのかと思ったくらい。たまたま、2号を見かけた、元看護師というご婦人が「あらやだ、この子大変、早くしないと」と看護婦にかけ合い、すぐに医者に診せると、「なんでこんなになるまでほっといたんだ・・・」と。ほっといたはないだろう、こっちが3時間もほっとかれたんだ、看護師には再三お願いしたんだろ・・・と。2号を人質に取られていたので怒りを腹に収めて、「いえ、ずっと順番を待っていました」と医師に言うと「くだらん患者が救急車で来るとそっちが優先されるシステムなんだけど、この子の場合は正真正銘の救急車だ、お父さん、そんなことで遠慮してちゃダメです」と一括されたが、そんなルールなど知らんがな。救急車より車の方が早かろ思って車で来たんやがな。に、しても、何人もの看護師が、2号の様子を見てるのに、マニュアル優先にするっちゅう、お前んとこのシステムはどうなっとるんや・・・という怒りが。ここ国立成育医療センターは深夜に100人単位の小児が駆け込む小児専門の救急医療センターで莫大な税金が投入されているが、中身はこの程度。せめて看護師にトリアージ(優先順位の選別=triage=仏後)の訓練くらいさせておけよ。あのご婦人が掛け合ってくれなかったら、マジ、命にかかわるところだったぜ)



また、入院が長期にわたる場合、患者は治療や病状を理解していても、見舞に来た家族が激高し、土下座やわび状を求めることもあるなど、枚挙にいとまがなかった。
(総理解説=今回、総理の母親が入院していた施設でも、ベッドが足りないから・・・となかば無理やり退院されられたあげく、介護補助の書類申請を、あれだけ姉が、忙しい中、煩雑な手続きを行い、市役所に「期限内」に提出したにもかかわらず、肝心の病院が、その手続きお申請をまったく忘れていたようで、姉激怒。そらそうだろ・・・病院都合で追い出しておいて、それはないな、アカン警察。ちなみに新安城・八千代病院)

つづく