少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1740 修羅の医療現場3

つづきです


■院内のサポート体制、7割が理解せず


 院内暴力から職員を守るサポート体制は、11施設すべてが整備しているものの、調査では、その存在を職員の71.7%が理解していないことが分かった。
(総理解説=なんだよそれ、まったく意味ないじゃん。自分のところのことだろうが!そんな意識の欠如が、患者の怒りの原因なんだよ・・・ということすら気づかない。まさに呆れる数字。費用の無駄遣い。資金の出所はどこだ?公的資金だとしたら、今度は安藤総理が殴り込むぞ)


また、院内暴力に感じる不安の度合いを5段階で聞くと、不安が最も強い「5」は7.4%、次に強い「4」は22.1%で、「3」(38.2%)と合わせると7割近くに上った。この結果を受けて同連絡会議では、各施設が院内のサポート体制の周知を心掛けるほか、今後の対策の充実・強化に役立てる考えだ。【佐藤貴彦】
(総理解説=まだ、寝ぼけてやがる。これぞ、まさしく本末転倒を描いた例。
対策の充実・強化・・・ってなんなだ。それは医療サービス向上への徹底的な努力と改善だろうが。
ビジネスホテルやカプセルホテルに宿泊して帝国ホテルと同じサービスを要求するなら、それは客(患者)にも問題があるだろう。しかし、医療施設は、「医療」という名を掲げている以上、カプセルも帝国ホテルもない。基本、同じ扱いであるべきだろう。病院はすなわち、ホスピタル、ホスピタルはすなわちホスピタリティー。人間が人間を癒す場所である。医療とは、サービスの一環であり、薬漬けにしたり、切ったり貼ったりするだけの場所じゃない。
「ふざけんな、こんな給料でそこまでできるかアホ」と叫ぶ人は、基本、この種の職業には向いていないので、早く転職を考えた方が良い。その気持ちは十分わかります。嫌な仕事は無理やりやってはいけません。特に人命にかかわる仕事ですからね。
医療従事者の待遇の問題は行政と医師会に向けるものであって、それを患者に向けることは論外です。小児科医の待遇が劣悪で、医者の数が激減して、我が家の仮面ライダー2号が、あわや・・・となったのも、医師会が、医者が増えて、ライバルが増えて、自分たちの既得権益を侵される私欲の保身のため、早稲田をはじめ数多くの大学が、医学部の新設を申請していますが、ここ30年間もの長期にわたり、新設校は一校も認可されていません。医者不足の根源がそこにあります。バカ高い授業料と返還されない入学金制度のため、経済的理由で、学力的な実力がありながら、医学を諦めざるを得ない、将来の生命救済者が数多いるのです。医師会の既得権は厚労省天下りと連結して、国民の生き血をモロに吸って私腹を肥やしている実態に是非、目を向けてください)


つづく