少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1787 体罰のススメ1

安藤総理のころと 時代が違うと言われればそれまでだが、こうなると、やはり「体罰も必要」とあえて言おう。
大学を「就活」の場ととらえている輩は、確かに安藤総理の時代にもいた。しかし、同時に「自立」の場であると捉えるツワモノも大勢いた。
時代が時代だから、半分は仕方ないとして50歩は譲ろう。しかし、昨今の「就活」には違和感を覚える。本来は自身が生涯をかけて「やり甲斐」のある仕事探し、あるいは、それを見据えたステップであるべき姿であるのがベスト。それが、何かを探す大学生活4年間であるべきはずだ。
そして、それを見つけ、そのラインに自らを乗せる、あるいは乗せられる、というのが理想。とはいえ、そのように上手く行く人は、おそらく全体の1割〜2割程度だと思う。
自立という本来の意味は、就職がゴールではなく、その根底には、信長のように心に天下布武の野望を持って、社会に臨むべきではないのか。頭デッカチのアンバランス大学生をしこたま製造したのは、モンペと体罰禁止にした文科省。バカやって、殴られて、反省して、自立するのが人間。
少し横道に逸れますが、例えば、神戸大や同志社大の裸軍団なんて、ちゃちな悪戯の範囲。あんなもん、一時間の正座で許してやればいいものを、「退学処分」にまで発展しているそうだが、それこそ究極の「体罰」だと総理は思う。品がないだけで、ワセダの強姦サークルとはわけが違う。そんなことで、いちいち退学にしてたら、本当に学生が「うつ」になりつまらん人間になるぞ。
大学4年間、ただ、真面目に授業に出て単位取りだけに青春を燃やすのは愚か者のやる行為。部活、バイトをやりまくり、異業種の人間と交流しまくり、自分がナニモノであるかを自身で探す。
中卒、高卒でも出来る人、キレ者がわんさかいる。それと同じ数だけ、出来の悪い高学歴者がゴマンといる。学歴を外した、裸の自分の立ち位置が自然と見えてくる。そこで分相応、自身の才能、秀でている分野、足りない分野を、賢者として理解する。
リーダーを目指す者は、起業という手もある。一生、従事者でいいと思う者はそれでいいし、社会にはそういう人種が圧倒的に必要だ。大学はサラリーマン製造工場でもあるのだから・・・。
サラリーマンをバカにしているわけではない。しかし、昨今の報道を見るにつけ思うのだが、彼らは「サラリーマン」と言う名前の「カンパニーパラサイト(企業の寄生虫)」に成り下がってはいないか。
よく使われることば、そうだ、オバマくんが大統領就任時の演説でぶちあげた言葉。「国家に何をしてもらうかではなく、自身が国家に対して何ができるかを考えろ コノヤロー」の「国家」をそのまま「企業」に置き換えればわかるだろう。
たとえば「巨人以外ならどこでも行きます」というドラフト1位候補選手。あるいは「トヨタ電通には行きません、東電かシャープに行って泥にまみれて立て直しに尽力します」なんて新卒、ドラマでも現れない・・か。


とりあえず・・・以下のネット記事を読んでくださいーーーーーー


就活うつ きまじめな人はなりやすい。親のプレッシャー例も

NEWS ポストセブン 4月14日(日)16時6分配信


「一次面接で落とされまくっちゃって。ちゃんと自己分析もして自己PRも用意したのに。自分を否定されたような気持ちになって。最近、夜もあまり眠れなくて、いつも気分がおちてます」(メーカー志望・男性)

 大学生の就職活動はまだまだ始まったばかりだが、内定が得られない学生から早くもこんな声が聞こえ始めてきた。「眠れない」「わけもなく不安で、気持ちにちっとも余裕がない」「朝がつらくて家を出る気にならない」そう感じたら、“就活うつ”の前兆かもしれない。

「就職活動がうまくいかずになるうつ病、いわゆる“就活うつ”になるケースは近年、増えてきたといわれています」

 そう話すのは、東京えびすさまクリニックの精神科医山登敬之さんだ。

 NPO法人POSSE」が2010年に学生約600人を対象に行った調査によると、就活経験者の7人に1人が就活うつ状態になっているという。就職活動氷河期といわれる時代。何十社受けても内定を得られない学生のケースは珍しくない。しかし、それが何度も続くと必要以上に落ち込んでしまい、うつ状態に陥り、なかには自殺してしまう深刻なケースも報告されている。そもそも、どうして就活うつになってしまうのか?

「面接をいくら受けても不採用続き、届くのはいわゆる『お祈りメール』(不採用通知メール)ばかり。そんな経験を重ねるうちに、自分が社会から必要とされていないと感じてしまうようです。それに、なにがなんでも正社員にならないと未来がない!ぐらいに思っている。そんなことあるはずないんですけど。もともときまじめな性格のうえ、人生の経験も少ないから、深刻に考えすぎてしまうのではないでしょうか」(山登さん)

 そして、親との関係で、うつ病になる学生もいる。

「大学までは親の期待に応えて、エリートコースを進んできたつもりでした。でも就職活動はなかなかうまくいかなくて…。親に“どうだった?”とその日あった面接のできを聞かれるだけで、嫌だった」(2年前に就活していた24才女性)

「家を出ると、母親から“頑張ってね”って声をかけられるのが苦痛で。期待に応えなきゃいけないのがプレッシャーだった」(1年前に就活していた23才女性)

 最近では、親が子供の就職活動に首を突っ込むケースも増えているが、そうした親の期待が大きな負担になってしまう学生もいるようだ。

「子供の頃から親の期待に添うように頑張ってきた人が、これ以上もう頑張れない…とばかりに、うつにはまっていく。うつ病に限らず、若い人の摂食障害やひきこもりには、このパターンがよく見られます。とくに、抑圧的、支配的な母親の呪縛から逃れられず苦しんでいる娘は多い。そういう親のもとをどうやったら逃げ出せるか、就活を機に考えてみるのも悪くないかもしれません。これから先の長い人生を考えたら、そちらのほうがよっぽど重要な問題でしょう」(山登さん)
ーーーーーーーーーー以上ーーーーーーーー


つづく