少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1827 君という名の翼

ゆうべはわけあって眠れず、眠りについたのはきっと3時すぎ。目が覚めたのは5時だが、曇っているせいか、室内は暗い。


本日05/02、早朝の時点で、「少数派日記」の読者数の累積が、おかげさまで9万9574名になりました。一日100名のペースで行きますと、念願の10万人突破まで、本日を含め、あと4〜5日で、達成できそうです。そんなわけでカウントダウン10万人・・・なんてね。


眠れなかった理由は後半に回すとして、とりあえず、本日の松風庵主の運勢、安藤総理流アレンジバージョンで。東京新聞中日新聞の本日の運勢から。

運勢(2日・先勝)

「人多くして人少なしと感ず、少数の賢者と交わって吉祥。人の言葉をよく聞く者と交わらないと失敗を繰り返す。才能があるからといって品性が高尚とは言えない。
青葉の中に紅一点の紅葉あり、互いに異性を尊ぶべし。青葉も良し花も良し、一方にとらわれねば順々と吉報に向かわん。自分の気の合う部下には注意して事業をすべし。
雨濛々たりしが気持ちよく晴れたる象。今までの困難も去りて心機一転大いに躍進すべし。雲は悠然として青空に浮かべり、泰然たるうちに思わぬ吉事あり。欲少なければ何事にも余裕ありて心は太平。
大地の香り鼻孔に通ず、万事を養う慈悲心をおこせ。最も大事な整頓は己自身を整頓する事なり。喪祭の礼は出来るだけ簡単にして心を重んぜよ。 
人多くして人少なしと感ず、少数の賢者と交わって吉祥」
(松風庵主)


「少数の 賢者と交じり 吉と成す」(そのまんま芭蕉
だべ・・・・!


人間だから、そりゃ「好き・嫌い」もあろう。が、それを露骨に表情に表したり、ましてや直接「口」に出すのは、大人としていかがなものか?増してや医療従事者なら、なおさら問題である。
昨日も書いたが、入院3カ月が近づくと、医療機関の態度は急変する。露骨だ。名誉のために書くが、医師のほとんどは患者を治すことが使命だから、3か月に固執するものは少ない。問題は看護兵だ。
これまで、部屋まで運んでくれた3度の食事も昨日は「朝昼晩」と車椅子で食堂に取りに行かされた。「絶対安静」と言いつつ、なんなんだこれは?患者が多すぎて、手が回らない、という理由なら、それも理解できるが、ここは真逆の環境で看護兵の手は余っている。患者の数は少ない。
それでも多数の安藤派の看護兵が見かねて、「明日はお部屋にお持ちしますから」と言ってくれた。
つまり、この仕打ちは、組織的なことではなく、個人的な怨恨のようだ。組織の中でひとりだけだが、安藤総理を「天敵」のように毛嫌いしている看護兵がいる。完全なる縦社会だから一年でも先輩、ましてや上官とあらば、下官たちは絶対服従が義務。その看護兵の方針には逆らえないから、その看護兵の終業を確認してから、そう告げてくれたのだ。


それにしてもである・・・。安藤総理が、かなり前に、見舞客から差し入れられた10粒のアーモンドを、食事時に食したことが発覚し、大騒ぎになったが、またそのことを、また騒ぎ立て「2粒だか10粒だか知らないけど、アーモンドを食べて云々、ロッカーの中を見させてもらいます・・・」と来た。おいおい高校生じゃあるまいし、ここで持ち物検査かよ。酒、タバコ、不法薬物、武器弾薬の類の「疑惑」ならともかく、アーモンドで持ち物検査?仲の良い、安藤派の看護兵でも、そこまで悪ノリはしない。悪い冗談や脅しにしてもユーモアでは済まされない。言い方にも問題がある。眼をマックス吊り上げて、興奮気味に言われれば、血圧も上がり、怒りも湧く。


その後、その看護兵は「本日は私が担当です」と歩行しながら言いやがった。あんな態度をされたのは、ここへきて初めて。他の看護兵は全員が全員、きちんと「よろしくお願いしま〜す」と気持ちよく挨拶してくれるのに、露骨すぎ〜〜〜。
まあ、それはいい。それより、医師がオーダーした点滴忘れやがって〜。まあ、それもいい。それより、点滴針刺すのに2度も失敗しやがって、結局3発刺されましたが、それが、手首の位置で、痛くて痛くて。しかも、一週間刺しっ放しの針で、なんとか我慢しようとこらえましたが、消灯後、痛みに伴い、指まで痺れてきたので、このまま一週間は無理、と判断し、別の看護兵に抜いてもらいました。いわくつきの看護兵が刺した針なので、ここでヘタに抜くと、また遺恨が残るかな、と思い、なんとか我慢しようと試みたのですが、結局、シビレがとれず眠れませんでした。今も、左の指3本が痺れています。その針との因果関係は、わかりませんが、針を刺される前の、昨日のこの時間にはなかった違和感です。このシビレ、取れるのかなあ〜、不快です。


2度の点滴失敗に関しては「さすがに、これは私が悪いので、謝ります」と謝罪されたが、問題はその時の一方的な言動だ。さすがに、その内容はここでは書けない。個人の発言とはいえ、ここの医療機関全体の根幹にかかわるからだ。安藤総理も冷笑して受け流すしかなかった。本来なら看護婦長を呼び付け、厳重抗議のところだが、ここは友人のDr・Mの好意によって世話になっているので、どんなに先方に非があろうと、騒ぎを起こしてDr・Mに迷惑をかけるわけにはいかない。しかし、看護兵が患者に対して、決して言ってはならない個人的な感情をぶちまけるのは、医療従事者として大きな問題だと思う。


社会や弱者に対しての理不尽には極度の怒りを感じる安藤総理ですが、自分に対しての理不尽は、それも含めての人生、あるいは一日だと思っているので、ある程度は寛容できるのですが、医療現場での懸案となると話は別です。カラオケにでも行けば、3曲くらいでチャラにできるくらいのコマい話ですが、やっぱアカン警察です。昨日は珍しく憂鬱な一日でした。


たまたま、お見舞いに来てくれた友人のYさん(女性)から、こんなメールが届きました。
「あのナースの態度は本当によろしくないです。あれは、私の職場なら、お帰りください、即、出入り禁止になります。第一、あの態度は患者さんに気を遣わせます。負のオーラ出し過ぎです。「目」が死んでました。とらばーゆをお勧めしたいと思いました」


さあ、本日は気分を切り替えて行きましょう!


コブクロのこの曲を聴いて、元気を出していきましょ!
君という名の翼