少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1835 10万人突破ありがとう

読者のみなさま、ありがとうございます。
昨夜05/05 累積読者10万人は寝ている間に達成されました。おめでとうございます、ありがとうございます。早朝06:00の時点で100016名をカウントしました。ゴッチャンし、です。
振り返れば2009年7月26日が第1回。4年越し、1885回の「麻梨花ちゃん」関連記事での達成は嬉しいです。


原点に戻り、ブログを読むと、このブログを立ち上げてくれたのは、カナちゃんというSE(System Engineer=システム・エンジニア=コンピューターシステムの開発やプログラミング)の女性で、その彼女と知り合ったのは、07/05に国立競技場で行われた、石原裕次郎さん23回忌の記念式典でのことでした。
この式典は石原プロ創立以来の最大級のイベントで、5万人を抽選で無料招待。参列者には全員に、非売品の裕次郎写真集と、この日のためだけに造られた、特製の焼酎が、記念品としてプレゼントされるために、応募者が殺到し、その数75万人。しかもひとり一回かぎりしか応募できず、チケットの転売などを防止するため、入場には当選券と入場者が同一人物であることを証明する免許証などの身分証明書が必要という、厳重な審査があり、その針の穴をくぐり抜けた75万分の1が、安藤総理であり、カナちゃんだったのです。
応募者の8割以上は裕次郎世代の人たちが圧倒的ですから、兄の石原慎太郎前後の世代の方々を想像していただきたい。だいたいおわかりだと思います。その中では、安藤総理も若い世代ですが、カナちゃんに至っては、裕次郎さん没後世代です。
http://www.rinku.zaq.ne.jp/kazu_san/youjiro.htm
セレモニー参加者3万4945人。参列者は11万6862名。



そんなカナちゃんを、安藤総理は5万人の中から見つけ出しました。では、どのようにして? 実は、たまたま隣に座っていた女性に声をかけたら、その人がカナちゃんでした。 そら5時間も同じ場所に居たら、誰でも友達になりますよね。で、ブログの相談をしたら「私でよければ、やってもいいですよ」ということで、カナちゃんは、安藤総理のシステム環境大臣となったわけです。


そんな若い子がどうして「裕次郎?」となるわけですが、彼女、本当に裕次郎の大ファンで出演映画はほとんど観ていますし、部屋には裕次郎の映画のポスターも飾ってあるそうです。
ちなみに安藤総理と裕次郎さんとの出会いは、安藤総理がご幼少のころを、お過ごしになられた井畑団地の住所が、愛知県安城市里町七曲りという地名で、裕次郎さんが、マカロニ刑事やジーパン刑事、あるいはスコッチ刑事やテキサス刑事のボスを務めたのが、警視庁七曲り署ということで、ライバルだったのです。
そんなわけで、安藤総理が安城市七曲り署のボスを務めていたころは、平和で安全な街を保っていましたが、現在の安城署はアカン警察です。
当時の安藤ボスの部下は犬のボニーとニワトリのピコしかいませんでした。夜警の際、犬は喜んで見回りについてくるのですが、ニワトリは鳥目で夜は役にたちませんでした。
安藤総理はご幼少のころより、童話とか文部省推薦図書を3ページくらい読むと、毒を盛られたような気分になり、激しい頭痛と嘔吐に見舞われるのですが、大阪商人・山下猛造物語「どてらい男(やつ)」(花登コバコ著)のビジネス書とか、「太陽にほえろ」のようなサスペンス刑事モノは大好きで、これも中学の時に親父に頼んで全7巻を買ってもらい、日本の犯罪や警備体制をしっかりと研究しました。


カナちゃんと出会ったのも、まったくの偶然で、その偶然から、この「少数派日記」がはじまったようなものです。とにかく、タンポポの種のように、風に吹かれて生きていても、必ず、いつかは、万有引力の法則に則られ、地球上のどこかに着地するわけですから、そこからまた芽が出るという論理です。
「どぶに落ちても 根のあるやつは いつか蓮(はちす)の花と咲く」大好きな寅さん、「男はつらいよ」の歌詞の引用です。
コンクリの隙間から咲いたタンポポが、累積ではありますが10万人の方々の眼に映った・・・な〜んてね。


ちなみにカナちゃんは、明大の同期生(年齢的には)で直木賞作家の天童荒太氏の姪っ子さんでした。これも、何かのご縁にしたですね。
それとカナちゃんも、風に吹かれたタンポポのような子で、ひとりでオーロラやモアイ像を見に行ってしまう子です。昨日、ベトナムから帰国したそうです。類は友を呼ぶということでしょうか。


そんなわけで、みなさまとのこのご縁を大切にさせていただきたいと思います。


もちろん買いましたよ、サントラ盤。

ジーパン刑事のテーマ。「なんじゃ こりゃあぁぁぁ」

これが、安藤総理の「正義」の原点。

なにげに、裕太郎が映っているのが笑えます。最後のシーン。


ありがとうございます。