少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1845 5月9日

2013年5月9日。昨年のきょうは、渋谷マークシティから深夜バスで鶴岡に向かいました。明け方のバスのカーテンの隙間から見た庄内平野に舞うとんびたちを覚えています。早朝のビジネスホテルで朝食を食べたな・・・。


「毎日毎日が真っさらな日と思える人に不安はない」 ですね・・・。本日9日の松風庵主の運勢から・・・。


すでに、ただの芝生の広場になってしまった、旧軍人病院の跡地。先日のこと、DR・Mが、車椅子の私をこっそりと、屋外へ連れ出してくれた。約40日ぶりの外気、5月の風。
「ここが、安藤総理の彼女がいた場所です」とDR・Mが珍しく粋なことを言った。そう、もう十年以上も前、彼女は、この場所で癌と闘っていた。
建物は跡形もなく消え、さわやかな風がそよ吹いていた。
現在の施設から、わずか100メートル、イチローならキャッチボールで届く距離。建物は消えても、人の想い出は永久に消えはしない。


無断で院外へ出たことが看護兵にバレ、安藤総理もDR・Mも階級のはるかに下の看護兵に一喝される。「病棟では看護兵の方が権力があるんです」とDR・Mの好意は遺恨を残した。


されど、縁は繋がっている。昨夜、たまたまつけたチャンネルで彼女の故郷の鶴岡の「加茂水族館」の特集をやっていた。そこの債券3億円(一口10万円)を庄内銀行が売り出したところ20分で完売したというニュースでした。
で、画面に映った庄内銀行ですが、実は昨年の今日、そこで口座を開きました。「なんで、東京の人間が、こんな田舎で口座を?」と振り込め詐欺と間違われたのか、根ほり葉ほり聞かれましたが、単に鶴岡にまた来るための資金を貯金するための口座ですと答えても、なかなか信用してもらえず往生しましたよ。ああ〜メンドくせ〜世の中になったもんです。


東京で暮らす彼女の叔父の家が、安藤総理の自宅から直線でわずか100メートルだったり、彼女の暮らしていたマンションが、安藤総理の生誕の地「武蔵野日赤病院」のすぐ先だったり、彼女の実家の造り酒屋の屋号が、総理の父親が勤めていた会社と同じだったり。彼女の実家の町名と総理の自宅のすぐ隣の町名も同じだし、あと、総理が彼女と知り合う前から使っていた携帯電話の下4ケタが「3201」で彼女の実家の下4ケタが「3200」だったりとか、奇遇が重なります。だから縁の繋がりを感じるわけです。


本日超多忙につき・・・


松風庵主、本日の運勢、安藤総理流アレンジで・・・
東京新聞中日新聞、運勢より。


運勢(9日・友引)

「毎日毎日が真っさらな日と思える人に不安はない。春五月の気候と秋九月の月夜、大地自然の妙運に喜びあり。地球は無心で回っていたと気付き驚き、煩悩消散す。
身辺の整頓は必ず心の整頓に通ずる、心の整頓が大吉を生む。人生に行き詰まり無し、心で勝手に行き詰まっている。大道は長安に通ずといった象、前途の方針は明瞭に安泰たる時。
我を善とし正しいとする念が強くて、他を悪く邪と思い悩むのである。とげとげしい我が心が仏様に参詣して、心和らぐ日。
病気を苦にするところより悩む、病気も一生の当然と思って感謝する。時こそ禍の医者である。じっと待てば吉転する。
口先ばかりの上手で実行がないと、後日怨まれることを知れ。秘密はいつか現れる、公明正大にして吉。
毎日毎日が真っさらな日と思える人に不安はない」
 

(松風庵主)


朝のテーマソングですね。世良公則&ツイストで「夜明けの恋」

もう 空が青ざめて 新しい一日の 始まりさ
きっと きっと いい一日が 来るような 気がして