少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

1876 橋下徹の正論13

一昨日05/18は午前6時からのTBSを、昨05/19は午前10時からのテレ朝の報道番組で橋下徹大阪市長とクズ評論家どもの直接対決を見ましたが、相変わらずひどいですね、局ポチたちの稚拙な反論は・・・。特に長野智子、この程度が知的キャスターと呼ばれるのですから、日本の政治文化の底上げは難しい。菊川怜よりはマシですが、もはや報道人失格です。


見ていた方はすでに、お分かりだと思いますが、今回の橋下発言に対して、反論するクズ評論家どもは、誰一人として橋下さんを論破できていません。
そらそうでしょう、どんなに寄ってたかっても「正論」と「事実」は曲げられないからです。


クズ評論家の論法には一定のパターンがあります。実に単純明快で、以下のやりとりが、その常套手段ですので、一切惑わされないようにお気を付けください。


橋下徹市長 「戦時下において、世界各国の軍はAを必要とした。これは事実です。でも、それはあってはならなかったこと。日本も、そして世界も、そのことについて大いに反省するべきです」
クズ評論家 「しかし、Aは必要だという、あなたの発言に傷ついている人が大勢います。酷いじゃないですか」
橋下徹市長 「主語は誰ですか?私がAを必要だと言ったことはありません」
クズ評論家 「しかし、あなたは性欲をコントロールするためにBを活用すべきだと言いましたね。これも女性蔑視で傷ついた人がいます」
橋下徹市長 「世界に対してBという表現が誤解を招いたことは認めます。しかし、真意はぜんぜん違います。傷ついた方がいるなら、その人に直接謝罪しますが、日本語での表現を変えるつもりはありません。あなたたちの国語力を上げてください」
クズ評論家 「しかし、あなたの発言で国際問題がCになりましたよね。国益を損ねたと思わないのですか」
橋下徹市長 「正しい主張を、今までの政治家がしなかったからです。世界の中で日本だけがAをして、世界中から非難されるのは、明らかな不公平であり国辱です。私は主張を曲げません」
クズ評論家 「しかし、あなたの発言で、あなたの政党はDになりましたよね。どう責任をとられるつもりですか?」
橋下徹市長 「私は選挙で当選することが目的で政治をやっているわけではありませんから、別に」


おわかりでしょうか・・・・。
クズポチ評論家どもは、なんとか「反論」しようと必死に、橋下市長の発言のあとに「しかし」という接続詞を必ず用います。
「しかし」を用いる場合、「言葉」でメシを喰らう「評論家」というビジネスのプロである以上、「A」が議題である場合、「A」に対しての問答で「白黒」の最終決着をつけなければなりません。
橋下市長は「白」という、しかし、クズどもは「黒」という。視聴者は、クズが主張するその「黒」の論理的根拠を知りたいからテレビを点ける。しかし「白」は誰がどう見ても「白」だから、返答できず、そのアンサーを出さぬまま、話題を「B」へと移行する。これを「話題のすり替え」と言い、クズ評論家、クズ政治家の常套手段で、マスコミが便乗した、マインドコントロールの古典的手段なのです。
この手法を使うのは、プロとしてご法度で、クズどもは新橋の居酒屋のオッサン以下のアマチュアと断定して100%間違いありません。あんなのでメシ喰えるなんて、ちょろい世の中ですよ。まともな人間は恥ずかしくて顔なんか出せませんやね。


結局「A」も「B」も「C」も「D」もクズどもは誰ひとりとして論破できず視聴者としては消化不良、欲求不満だけが残るのです。しかも、昨日の長野智子などは、ケチョンケチョンに論破されたくせに、橋下市長が画面から消え、反論できぬ状態で、最後に一言「表現にはくれぐれも気をつけてください」と偉そうに最後っ屁(イタチが、追いつめられたとき、敵を追い払うために尻から放つ悪臭。長野智子がせっぱつまったとき、苦し紛れに思いつく手段。窮余の一策。最後の手段)までかましやがって、腹たつわ〜。
報道人としてあるまじき「浅読み」「情報不足」「国語力の無さ」「権力の犬さ加減」にあきれるわ。
放送中、橋下市長から「長野さん、(文言を)正確に報道してください」と一括される一幕があり、それに対する「報復」だと、見ていた人にはわかりますが、公平な立場にあるべきキャスター司会者がこれではね・・・。
それでも長野は、まあ、まともな部類かと思っていましたが、やはりこの程度でも、日本ではキャスターになれるという証しです。


(激しくつづく)