少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1926 円満退院ではなく・・・

YUKA先生、白魔女さま・・・いつも星印ありがとうございます。とても励みになります。また、お見舞いに来てくださった方々、読者の皆様・・・本当にありがとうございました。
安藤総理は、本日、軍人病院を「退院」しますが「円満退院」ではなく、残念ながら「病院都合退院」です。
実際問題として、来た時のひどさは解消しましたが、ここに入院する前の、治療段階に戻っただけで、この四か月間は何だったのだろうう・・・か・・・とふと思います。
「安藤総理じゃなければ訴えられていたかも知れません」とDr・Mが冗談めかしに言ってましたが、マジな話、訴えどころ満載です。「俺もMがいなけりゃ、訴えていたよ」と半分以上マジで答えました。
「そうした方がいいよ」と、今回の展開を良く知っている、医療機器メーカーのSSさんは、そう言ってくれますが、本当に、「疑問」に思う部分もありましたが、みなさんは、それぞれベストを尽くしてくれた? と思いたいので、そういうことはするつもりはありません。


結局、一週間ほど、自宅で様子を見て、「日赤広尾病院」に転院します。つまり、軍人病院ではバンザイされたわけで、「専門の部署がある病院を紹介します」ってアンタ・・・ここは専門じゃないんかい?
よく町医者が「う〜ん、これはウチでは診れませんので、大きな病院を紹介しましょう・・・」なんて、よく聞く話ですが、Dr・Mからそう言われて、「しかし、そんなことして、軍人病院として、軍医としての、意地とかプライドとかないんかい?」とDr・Mにぶつけたところ「そういうものは特にありません」ときた。
なんだよ、こっちは、ずっと遠慮して、そういうことは口に出さずにいたのによ!


尾崎行雄さんの通夜(18日)、葬儀(19日)に参列するために本日、退院することにしました。もうひとつ、ラグビーの国際親善試合、日本代表VSウエールズ戦をナマで観るために、本日に決めました。
ところがボケちんですね、親善試合は昨日でした。ここからタクシーを飛ばせば行けたのですが、脱走したら強制退院で立場が逆転してしまいます。史上初、ウエールズからの「歴史的 初勝利」はテレビ観戦で、やや堪能しました。


折りも折り、NYのDr・Tから国際電話が・・・。「何してる?」と聞かれたのでカクカクシカジカと近況を報告すると「すぐにコロンビア大学病院の専門部署を紹介するからNYに来なさい・・・」と。んなわけにはいかないけど、有り難いお話。
続いて、カンボジアの病院から臓器移植患者の件で電話が・・・。これはここでは公表できず・・・。
さらに静岡の内科医のDr・Oから上京中とのこと。で、本日正午に四谷でお会いすることに。
20日は韓国から貿易会社のYさんが来日するのでビジネスミーティング。
21日は軍人病院で外来診療して、そのまま新横浜の「霊波之光」教会へ。もし、悪化していなければ、新横浜からそのまま安城に、母親の見舞いに行こうかしらんと考えています。
翌週は「日赤広尾病院」で診察したら、北海道の恩師の見舞いと、山本先生のビジネス案件のため安城へ。それが最優先案件で、それが終了したら、中国、NY、韓国に飛ぶ予定です。
こんなことしてたら、メッサやばいっすよね。


今朝、不思議なことに、いままで、外れたことが、一度も無かった足のギブスが、目が覚めたら、外れていました・・・。これは、何を暗示しているのでしょうか?
看護師に話たら「ただ寝相が悪かっただけでしょ」と鼻で笑われましたが、それは「原因」であって「理由」ではないのですが、彼女には通じす無念です。


125日間、まあ、騒々しい中、細切れの集中力を繋ぎにつないで、450枚ほど原稿を書きました。あと50枚ほど追加して、清書して出版社に持ち込もうと思います。
(ちなみに前回の入院の際は1000枚ほど書きました。こちらは2つの大手出版社に持ち込みましたが、作品にはなりませんでしたが、原本はあるので、また再構築して世に出したいと思っていますので、乞うご期待)
この書が完成して、世に出た時には、どうぞよろしくお願いいたします。
内容は「いまだ語らず・・・」、秘密です。


軍人病院のみなさん、読者のみなさん、支援者のみなさん、本当にありがとうございました。
看護婦さんたちから「安藤総理・・・って、アキラ先輩に似てますよね・・・」とよく言われます。おれ、リスじゃないんだけど・・・。どうですか?

http://shirituebichu.info/archives/60970
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やりすぎ・・・ですか?