少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1962 親の責任論

自宅前の駐車場、愛読者さま、本屋のお姉さんよりプレゼントされたエスティマキャンピングカーの手入れをしていると、家の中からセーラー服姿の綺麗な女子高生が出てきた。
あれ?AKBより可愛いじゃん・・・と思って見ていると、女子高生は、手入れのオッサンをチラ見して、不機嫌そうな表情で、無言ですたすた駅方向へ歩きだした。後ろ姿もいい、足も細い。どこかの読者モデルさんかな?


誰だろう・・・? それがどうやら、うわさの仮面ライダー1号らしいのだ。
生まれたころは、髪が薄く、チャミーを連れて近所を散歩してた3歳くらいまでは「ハゲチャビンのポヨヨンちゃん」として女の子か男の子か区別がつかなかったのに、どうよ、偉そうに黒髪なびかせて、風呂の排水溝の抜け毛の始末は、ぜんぶ、オイラの仕事よ、どういうこっちゃ(怒)
道ですれ違っても、犬トモは誰も気づかねえだろうな・・・、あやうくオイラも気づかないところだった。毎晩、遅くまで勉強してるし、いったい誰の子じゃ?


親の責任・・・みのもんた次男坊事件ね・・・想像だけど、初犯じゃないだろうね、事件そのものが事実なら常習っぽいよね。


さて、二十歳を過ぎた子供が犯した犯罪について、親はどう責任を取るべきか?ナウい話題。読者のみなさまはどんな感じでしょうか?



ーーーーーー以下ネット配信記事より転載ーーーーーー
9月21日(土)14時12分スポニチ配信


みのもんた親の責任論に言及 海外の友人「おかしいね、日本は」


次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたタレントのみのもんた(69)が21日、文化放送みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(土曜後1・00)でラジオ復帰し、親の責任論について言及した。
この日は生放送。番組が始まるや、みのは「南妙法蓮華経」とお題目を唱え「暑さ寒さも彼岸まで。お墓をきれいにして、ご先祖さまに近況報告してまいりました」とスタート。
「ご先祖さまには『大変、世間をお騒がせしてね、申し訳ございません』と。といってね、私は騒がしたつもりは全くないですよ。私は別に何やったわけでも何でもないものですからね」とし、親の責任論に言及。「こういうケースの場合は日本ってのはちょっとおかしいんじゃないかな、という方がたくさんいらっしゃったんで、ホッとしましたね。30すぎて世帯を持って独立して、という人間に関して、身内だからということで責任を取るのかという問題。私は世界中に友達がいるもんですから、私の知っている限りの国の方たちは『おかしいね、日本は』と言われました」
 ただ、報道番組に関しては身びいきになるため自粛した、と説明した。
みのは次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が11日に窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、報道番組への出演を自粛。先週14日の放送は、みのが夏休み中だったため、アシスタントのフリーアナウンサー南波糸江(30)が冒頭、みののコメントを代読し、先月31日に収録した分をオンエアした。
日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」(木曜後9・00)には既に収録復帰している。
ーーーーーーーーーーーー以上ーーーーーーーー


ふだん、番組で常識論をぶちかましているだけに辛いところだろう。しかも芸能界の大御所中の大御所で、エセコメンテーターたちもアンタッチャブルの世界。しかし、その中で「特ダネ」のコメンテーターの竹田氏のコメントが秀逸だったので紹介されたい。


二十歳過ぎの子供が犯した犯罪について「親の責任」の取り方について、竹田氏は「みのさんのケースとかではなく一般論として」と前置きをして、
「基本的に取る必要はないが、例外が二つある。ひとつは、親がどうしても謝りたい、責任を取りたいと申し出た場合、これは否定する理由がない。そしてもう一つは、なんらかの状況で、他人を巻き込んだ場合。たとえば、子供が就職する際に、誰かに頼んだ・・・とか」
竹田氏は再度、みののことではないと注釈をつけたが、総理も竹田氏の意見に同感である。
みのの長男はTBS、で、件の次男が日本テレビ、誰がどう見たってガチガチのコネ入社でしょ。まあ、そんなのみのだけじゃなく、電通博報堂をはじめ、ほとんどの大手テレビ局がそんな感じだから、仕方ないけど、盗みを働いたら、そら次男坊の入社のために尽力した人たちの面目も丸潰れだわな。


本来、コネ入社の場合、絶対に親や紹介者の迷惑にならないように生きなくてはならない掟があるのですが、実際にはバカが多いので、その真逆を行く輩が数多く存在しています。みのケースはその典型中の典型でしょう。
次男のことは聞いたことがありませんが、長男の悪評は聞きました。
TBSの何かの番組の関係者からですが、けっこう大がかりな番組でしたが、それは製作プロダクションによる買い取り番組で、大勢のスタッフは、みんな外注スタッフばかりで、居合わせたTBS社員は、その番組の責任者ひとりだったそうで、そのひとりがみのの長男だったそうです。
悪評の内容は無理難題を押し付ける、いわゆる業者いじめの部類ですが、やはり、どのスタッフも、みのの顔が浮かび、いいなりだったそうです。
このことだけで、長男の人物像は語れませんが、サラリーマンを経験された方なら、縁故入社の社員に対して、いらぬ気遣いをせにゃならん経験のひとつやふたつはおありでしょう。中日新聞も多いですよ、そういうの。


総評として、「責任」の取り方は犯した犯罪の重度によると思います。今回は「窃盗未遂」の容疑らしいですが、ATMで引き出せなかったから「未遂」だそうですが、その前に財布もカードも盗んでんじゃん・・・なんで「未遂」なのかようわかりませんが・・・ね。
だから報道番組は自粛でバラエティーは、そんなのカンケーねえ・・・で出演というのも理解を越える範疇ですが、まあ、どうでもええですわ。見てないし。


みのもんた・・・プロ野球ニュース珍プレー好プレーのナレーションのころが、一番良かったなあ〜。あれ、マネできる人は他にいないね。


さて「少数派日記」2013回・・・いよいよ西暦、つまりイエス・キリスト生誕後2013年に追いつきました。次回からは未知の数字に突入です。よろしくお願いいたします。おまかせくだされ。
さて
「人さまに迷惑をかけさえしなければ、何をやってもかまわん」
これが、総理の父の教えです。
その通り、やっているつもりですが、何故か総理の言動は、人さまに迷惑ばかりおかけしているようです。