少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1986 外道・落合、井端斬り

ギター侍波多陽区じゃねええってんだ、ったく。
この外道、誰かなんとかしてくんろ!
「悔しさと 怒りで寝れぬ 秋の夜」(平成芭蕉
そんな感じの、外道・落合の井端斬り。


井端だけじゃねえ、立浪和義川上憲伸福留孝介井上一樹・・・そして井端弘和。みんな、みんな落合に斬られたドラ戦士たち。来年は確実に荒木雅博の番だな。松田優作さんの「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁ」の世界だぜ。




はい、ではここで、バカな落合信者どものために、「井端斬り」の真相を書きましょう。
まずは建前論。今季の中日球団の経常損益は約5億円とのこと。その補填は親会社である中日新聞社が穴埋めしなくてはならない。新聞社の収益は当然ながら、その売上(発行部数)が主力となり、売上部数に応じて、広告料が決まり、広告収入が大きく左右する。読売や日テレのGの手法同様に、子会社のドラゴンズはその広告塔だが、落合、高木の不人気で新聞は売れず集客もさっぱりなのが、昨今の現状。星野監督時代は、当方も現役記者だったが、勝っても負けてもバカ新聞は売れ、球場は連日超満員だった。


そこで、球団としては「節約」を余儀なくなれる。井端のような高額所得者がリストラの対象となるのは道理だとして捉えるのは、サラリーマンの世界であって、ある種、夢や活力を与えるプロ野球の世界では、その常道は通用しない。井端のプレーを見て、若手が育ち、将来のプロ選手が生まれ、多くの人々が感動する。そんな価値ある選手に対して、3000万円の提示はふざけすぎ。仁義のかけらもない非人非外道の仕業。山井の時と、まったく同様の手口である。今季1億9000万円の井端に3000万円? 「3000万円のダウン提示か?」とオイラのように勘違いした向きも少なくないと思う。我が耳我が目を疑いました。


例えば落合の年俸は前回の最終年では公表1億円で、これは高木監督と表向きは同額。高木さんと同額ならば、一見お値打ち感はある。また他球団(原=2億2000万円、星野さん=1億5000万円、秋山=1億円、中畑=1億円→この人はもらいすぎだ)と比較して、破格とは言い難い。しかし、しかし、落合には表には出てこない裏金がたんまりあるといわれている。
たとえば、スカウトの指名順位を完全に無視しドラフト指名や、トレードによる裏金作りも半端ではないと、関係者から聞いたことがある。タバコの一本も自腹で買わないゼニゲバだから、今さら驚きはしないがね・・・。


球団(白井オーナー)から節約要求された落合の高額所得者・井端斬りは「やったぜベイビー、どんなもんだい白井ちゃん」とオーナー室でがっちり握手する落合と白井の顔が眼に浮かぶぜ。落合が再びグラウンドに復帰する二年後、三年後には、井端はほぼいないだろうから、この2年間は、井端がいてもいなくても、落合には「そんなのカンケーねえ。なに、ファンが井端を見たいだろう・・ってか。でも、そんなのカンケーねえ」の世界。好き放題やりたい放題、ファンの気持ちも井端の功績もそんなの、そんなのカンケーねえ・・・うふふ、だってオレ様はオレ流 外道・落合だも〜ん。


長くなりましたので真相は次回に。節約のための井端斬りは、あくまでも建前論であることを認識してくださいね。


ーーーーー以下、ネット記事転載ーーーーーー


井端 巨人移籍あるぞ!中日退団 希望は在京球団

スポニチアネックス 11月5日(火)8時0分配信


 中日は4日、井端弘和内野手(38)の退団を発表した。今年3月に行われたワールドベースボールクラシック(WBC)では侍ジャパンの一員として活躍したが、シーズンでは故障もあり打率・236に終わった。10月に行われた下交渉で今季の年俸1億9000万円から、減額制限の40%を大幅に上回る3000万円前後の提示を受け、態度を硬化させたとみられる。球団は自由契約の手続きを取った。今後は複数球団が獲得に名乗りを上げるとみられるが、二塁手が手薄な巨人が獲得に乗り出す可能性が高くなった。


井端 意地の退団 提示額より“戦力外”に等しい評価許せず


 渦中の井端はこの日も姿を見せなかった。突然の退団。球団広報を通じて今の心境を明かした。

 「今後のことは何も考えていません。この先、何をするにしても、手術した手と足の治療が必要。リハビリに専念します。応援していただいたファンの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです」

 10月下旬に行われた下交渉では、減額制限の40%をはるかに超える80%以上の大幅ダウン提示を受けた。金額にすると今季年俸1億9000万円から3000万円前後の提示を受けたもよう。態度を硬化させた井端はその後、チームが秋季練習を行っているナゴヤ球場に姿を見せなくなった。

 緊急会見を開いた西山和夫代表は「今朝も電話したが、意志が固かった。大功労者だし本当に残念ですが、契約を更新できない」とした。野球協約では年俸1億円を超える選手には40%の減額制限が設けられており、それを上回る場合は本人の同意がなければ自由契約となる。苦渋の決断だった。

 10月に右足首と右肘の手術を行ったが、来季の開幕には十分に間に合う見込み。もちろん現役続行への意欲は強く、今後は10日の合同トライアウト後に全球団との交渉が解禁される。過去ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞7回の遊撃手には複数球団が獲得に乗り出すことが予想される。

 その有力候補が巨人だ。2年連続リーグ優勝を果たしたが、原監督は「二塁はうちのウイークポイント」と話すなど、正二塁手の不在は近年の課題となっている。今季、二塁手として先発したのは、59試合の寺内が最多。ポストシーズンでは広島・前田健楽天・田中から本塁打を放ったが、シーズンでは打率・225とまだまだ力不足は否めない。6年目の中井も24試合に先発したが、8月4日の阪神戦(東京ドーム)で左膝じん帯を損傷し、チャンスをモノにできなかった。二塁もこなす井端は補強ポイントに合致しており、球団では今後編成会議を開き、獲得に向けた検討を行う見込みだ。

 井端の持つ経験値は、遊撃の坂本にとっても好影響を与える。坂本は3日の日本シリーズ第7戦(Kスタ宮城)で初回に失策を犯し先制点を与えるなど、粗削りな部分もある。井端が二塁に入り二遊間を組めば、生きた教材とのコンビで吸収する部分も多い。

 神奈川県出身で、大学まで関東で過ごした井端は在京球団を希望しているという。来季17年目を迎えるベテランの去就に注目が集まる。

 ◆井端 弘和(いばた・ひろかず)1975年(昭50)5月12日、神奈川県生まれの38歳。堀越から亜大に進み97年ドラフト5位で中日入団。01年にレギュラーに定着して全試合出場を果たすと、その後も堅い守備と好打を武器に活躍。ベストナインを5度、ゴールデングラブ賞を7度受賞。今年3月のWBCでは侍ジャパンで4強。指名打者部門の優秀選手に輝いた。1メートル73、75キロ、右投げ右打ち。


ーーーーーー以上ーーーーーー


井端のような最高位の功労者にこの仕打ちか・・・・
外道のせいで、球団の品位までもが他のチームのファンや野球関係者からも疑われるぜ。ドラフトで指名された選手もこんな酷い球団には入りたくねえ・・・ってボイコットされりゃあいい。
井端がどんな思いで、彼の野球人生をドラゴンズに捧げてきたのか・・・
功労試合も、ファンへのお別れもなく他球団へ移籍かよ・・・切なすぎる。セリーグなら、どこの球団へ行っても、中日を叩いて欲しい。例え読売に行ったとしても、全打席、井端選手を応援するぜ。たとえそれが中日戦でも(落合のいる中日など応援しないが、もし井端が読売に行った場合、中日戦でも井端を応援するぜ)。ああ、井端後援会の木村さんがっかりだろうな・・・。


中日の中でも、井端のファンはダントツに多いよね。ごそっと抜けるだろうな。
マスドラ会で井端後援会の木村さんは、宝くじで10万円が当たった時、そのお金で、野球場に行ったことにない会社の部下を10回に分けて、東京ドームと神宮球場に招待して、野球の楽しさに啓蒙活動した人。名古屋人にはみえない気風の良さで、ドラゴンズの若手たちからも慕われた広告代理店の一般サラリーマン。のちに独立して、起業。今中あたりも世話になっていると思います。


くそ〜、落合、やってくれたの〜。
今夜も眠れんぜよ。