少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2037 忘却書籍

01/10 午前、国鉄病院眼科にて定期健診。私がかつて知り合った女医さんの中ではダントツの美人であるF先生は人事異動で4月より東京女子医大へ。国鉄病院と女子医大が系列とは知らず、その旨を尋ねると、どちらも東大病院の医局人事であることを知る。そんな裏事情など一患者が知るよしもないが、裏は裏で、エリートさんが繋がっているのね。F先生は東大付属中学、高校から東大。天が与えた二物の典型。それにつけても目の検査は拷問に等しい。ゴルゴ13でも悲鳴をあげる。


いつも、目の検査のあとは、ご褒美に代々木のbook offで100円本を漁る。本日も10冊をゲット。さっそく、さささ・・・と目を通し、夜、再び知人と新宿で会う。
駅に向かう途中で、自宅のお隣に住むTさんと会う。Tさんとは、同時期に分譲宅地を購入し、我が家とは一番古いお付き合い。総理より一歳年上で、早稲田から角川書店に入社したエリートさん。隣同士だが、あまり自宅周辺では会わず、もっぱら、国立競技場のラグビー明早戦とか、秩父宮とか、5万人の人ごみの中で本当によく出くわす縁を持つ。
そのTさん、角川の社内ベンチャーで映画関係のチケット販売会社を立ち上げ、新たにいただいた名刺には「代表取締役社長」と。渡辺謙主演の映画「沈まぬ太陽」のワンシーンに自宅前の遊歩道が起用されたのは、実はTさんのアイデアだった。


さて、話はそれましたが、新宿でお会いした知人が、なんと総理が食べたかった長野県上水内郡小川村の「おやき」を手土産に。これは昨年暮れにNHKで放送され、ばあちゃんがにぎり、じいちゃんが焼くという村おこしからはじまり、険しい山道を転げ落ちそうになりながら、食べに来るのだと。次回書きますが、先日、安曇野で「おやき」を買いました。食べ比べたいと思います。


で、本題ですが、その知人に「ところで何の本買ったの?」と聞かれ、指折りしながら自身の記憶を辿るも、どうしても一冊が出てこない。今日の午前のこと。しかも自身で吟味して選んだ10冊の10%に当たる一冊が思い出せない。もう、悔しいやら情けないやら・・・。というわけで、自身の記憶喪失を戒めるためにも、本日購入した10冊を記録します。


その前に安藤総理の書斎の一部を公開します。





本日の購入本
「天声美語」三輪明宏 講談社 1800円
「珈琲ブック」UCCコーヒー味覚表現委員会 田崎真也 1500円
「珈琲」堀口俊英 永岡書店 1300円
「小説 臓器移植」若林照光 インテリジェンス出版社 1500円
「裏方」木村公一 角川書店 1500円
「闘魂転生」アントニオ猪木 KKベストセラーズ 1500円
松尾雄治にもらった勇気」馬場信浩 光文社 1600円
「夢-命を懸けたV達成の647日」星野仙一阪神) 角川書店 1300円
「わたしは誰」井形慶子 交隣社 1300円
(もちろんbook offにて、すべて105円)


とここまでは覚えていたのですが、どうしても思い出せなかったのがこれ、
「FOCUS スクープの裏側」フォーカス編集部編 新潮社 1100円


実は来週、フォーカスの元編集長氏と会う約束が出来、その下準備も兼ねての購入でした。なのに、安藤総理の記憶力はアカン警察。


最後に、笹塚駅から自宅途中にある笹塚図書館で共同通信社発行の「中国動向2001」(中国白書)を無料でゲット。これは貴重な資料となります。


あと、新安城レトロカフェ・ビリケンは徐々にブックカフェに変えて行く予定です。読書好きの方は、お楽しみに。