少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2122 安倍ちゃんの正論2

「話し合いでの解決・・・暴力武力の行使は絶対反対・・・」
はい、よくできました、あなたを学級委員、生徒会長に任命します。


人は誰でも「キレイゴト」が好きです。特に宗教をやっている人、教育関連に従事している人、ガチガチの司法関係者、融通の利かない役人どもが、そんな人種です。


「オモテ」あるところに「ウラ」があり、「光」あるところに「影」がある。小学校を卒業した時点で、そんなことは気付きましょうよ。
何のための義務教育なのか、何故、クラスが男女混合で、強制的にフォークダンスが仕組まれるのか、どうしてマクドナルドやコーラが上陸して、ふんどしが廃止され、男児はみなグンゼの白ブリーフを履かされる時期がくるのか、ボブ・ディランビートルズをこれでもかとラジオから流し、新宿駅西口を反戦フォークデモの場と化し、自衛隊を災害救助隊として扱う、反戦を掲げながら武器弾薬から兵器の部品を輸出しておまんまを喰う、愛犬家も愛猫家も動物保護団体も、吉牛や味噌カツを喰う、北朝鮮にはパチンコ玉で献金する、つまりキリがありません。


「話し合いで解決・・・暴力武力の行使は絶対反対・・・」
実に美しい響き。優等生。万人から指示されるエセコメンテータ一丁あがり。机上の偽善者、もしくは浅慮の妄想者。軍事、政治を語る資格なし。


北方四島返還問題。尖閣諸島沖侵犯問題。竹島不法占拠問題。北朝鮮拉致被害者奪還問題・・・。
本当に話し合いで解決できると思っているのでしょうか?
「話し合い」は双方の合意から始まります。
日本は常に「対話」を要求していますが、先方が「YES」と言わなければ「対話」は成立しません。
そして、親分同士が互いに丸腰で対話するのか、あるいは、一方だけ武器を所有して対話に臨むのか、これは映画や小説のように綺麗ごとでは済まされません。利害が一致しない話し合いなんて、成立するわけがありません。


世界は、戦争へと、着々と動いています。
是非論で言えば、当然非ですが、もうこの流れは止まらないでしょうね。
もちろん火付け役は、鬼畜米兵アメリカ国家です。


中国や韓国、そして日本に対する二枚舌ならぬ三枚舌外交。第二次世界大戦アンダーグラウンドの火つけの時と同じ匂いがする。
アメリカを未曾有う不景気から脱却させるには、戦争勃発が一番の起爆剤。世界には火種がゴマンとある。
過日、オバマくんが、ダライくんと対談したのも、その下工作とみるのが妥当な線だろう。安倍ちゃんも、アメリカの描いた「絵」に乗せられた感はあるが、所詮は未だに「アメリカの飼い犬ニッポン」というのが現状。選択の余地はない。


GHQのマインドコントロール教育が、戦後70年経った現在、我々ポチは、GHQの手先となって参戦するか、レノンのイマジンとなって侵略されるか、二者選択の道しかないのだよ、アケチくん。




人類は、殺戮に次ぐ殺戮を繰り返し、現在に至る。
そして歴史はまた、繰り返す。
その愚かななる理由は・・・風だけが知っている・・・。