2195 蹂躙される日本の美徳/トヨタ、日産が美人局被害
これは完全に国家ぐるみの美人局。
甘言で男を誘い、やっちまった後に、怖〜いオッサンが出てきて「うちの女房になにさらしてまんねん」と因縁(アヤ)をつけ、脅したあげくに金品を巻き上げる。それも、裁判にならない程度に、相手を殺さない額。つまりプロの仕業である。
鬼畜米英アメリカにおける日本の自動車潰しは、実に姑息で執拗だ。
当然、その裏にはTPPにおける、アメリカから日本に輸出するアメ車の輸入税の撤廃というゴールがあり、オバマ政権はトヨタと日産に「ワレ、ゼニ出さんかい、ボケ」と脅し、不当に利益を強奪する。
次はホンダとマツダ、そして三菱の番です。
ーーーーーー以下ネット記事転載ーーーーーーーー
トヨタ、制裁金1220億円=過去最高額、米省と和解−急加速問題
【ニューヨーク時事】米司法省は19日、2009〜10年の大規模リコール(回収・無償修理)につながった「意図せぬ急加速」に関する情報開示をめぐり、トヨタ自動車が12億ドル(約1220億円)の制裁金を支払って和解することで合意したと発表した。制裁金額は、自動車メーカーとしては過去最高という。
(安総注=このケースは確かアクセルと床の間にあるマットの厚みに原因があったとか。いずれにせよ世界で最も安全なトヨタ車が何故? 真相は闇の中だが、「金持ち喧嘩せず」ということで、トヨタは1220億円をポンと支払い、社員の給料もベースアップ。 んじゃ、その損失金はどこから捻出するんですか? まあ、下請けさん、孫請けさんに泣いてもらうしかないわな、チャンチャン)
急加速問題については、死傷事故の被害者や遺族らが起こした数百件の訴訟についても、和解に向けた一括手続きが今年1月にスタート。高い品質を武器に米国で躍進してきたトヨタの信頼を揺るがしたこの問題は、4年以上の時を経てようやく収束に向かう。(2014/03/20-00:25)
ーーーそしてさらに日産ーーーー
日産、100万台超リコール=エアバッグ不具合で
時事通信 3月26日(水)22時35分配信
【ニューヨーク時事】日産自動車は26日までに、衝突時にエアバッグが作動しない恐れがあるとして、主力の中型セダン「アルティマ」など北米を中心に販売した7車種合計約105万3000台をリコール(回収・無償修理)する方針を決めた。
対象は2013〜14年のモデル。電気自動車(EV)「リーフ」やスポーツ用多目的車(SUV)「パスファインダー」なども含まれる。約98万9700台が米国で販売された。
(安総注=これって、どこの国で生産された車なんだろう。少なくとも日本で、トヨタや日産が、こんな致命的な問題で、こんなに大量リコールされたことはかつてない。アメリカ産とか中国産という製造ブランドに問題があるのではなかろうか。いずれにせよ、常識では考えられない量だ。これに黙っている日本政府も、レイプされっ放しじゃないか)
ーーーーーー以上ーーーーー
とにかく日本はおとなしすぎる。時代は変わった。悲しいかな、日本的美徳は、いまや世界から蹂躙されてしまう。