少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2205 名古屋→新城→安城

安藤総理の行動派日記(高橋の3年日記)をめくりながら書いてます。(小学生のころの夏休みの日記は、新聞の天気予報を40日分、めくるのが大変でした。途中で、センセイもまともにチェック入れてないことがわかり、晴れ晴れ曇り雨、晴れ晴れ・・・のローテーションで、まったく問題ありませんでした)


4月3日(木曜日)昼ころ、名古屋出発。
そうそう、小田原、山一さんのNHK生出演はチリ地震の速報で飛んじゃいました。山一蒲鉾店の前にはNHKの中継車まで来て、篠山記信の息子(つまり南沙織の息子)がリポーター役で来ていたそうです。
現場では、なんで中継されないのか、NHKのスタッフすら、事情がつかめていなかったようで、山一さんに連絡すると、地震の影響など、まったく知らされていなかったそうで、録画番組として後日、放送するそうです。


途中の喫茶店ハンバーガーをご馳走になり、一路、新城へ。片道約2時間。
新城で、愛読者様からいただいた蔵書400冊をエスティマに詰め込む。安城のレトロブックカフェ・ビリケン用と、東京の自宅用に分類。
愛読者様、中央大学法学部出身ゆえ、難しい経済書や、ソビエト共産党関連書物が多く、ビリケンカフェがインテリカフェになりました。


ところで、名古屋のお姉さんの部屋でみつけたテリー伊藤が書いた「なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川書店)」を斜め読みしてがっかり。落合のウラを知らないで、参考文献丸写しに、持論をちょちょいと加えたちょうちん原稿に辟易。こんなもんが本になって、売れて「あ〜なるほどな」などと関心する人がいるのかと思うと、我が心憤る。


腰を休めやすめ、本を運ぶ間に、おねーさん、車で下界まで降り、「安城のお母さんに」と、地元の野菜やら、名物饅頭やらを、わざわざ土産に買ってきてくれました。やさし〜。


さて、国道1号は帰宅ラッシュの時間とのことで、カーナビを頼りに、山道を。しかし、どこでどうミスリードされたのか、おねーさんに指示された道を外れ、本当にけもの道ルートを案内され、命からがら岡崎山脈を抜けて市街へ。およそ2時間半かけて安城へ。地図上の直線距離的では、新城から安城までは、名古屋の半分くらいの距離なのに、山道のカーブの距離計算はまだ、カーナビでは無理なのかしら。


安城の老婆が手ぐすねを引いて待っている、午後7時30分。
車があるから外食、ということで、国鉄三河安城駅付近の回転寿司「魚々丸(ととまる)に行こう」ということになりましたが、場所がわかりません。
ぐるぐる回っているうちに「しゃぶしゃぶ食べ放題」を発見し、肉好きの84歳は「しゃぶしゃぶでもいい」ということになり、2500円の食べ放題コースを。
牛肉、豚肉、鶏団子、野菜、マロニーちゃん、枝豆、漬物、締めの雑炊。84歳は「食べ放題負け」するどころか、しっかり「喰い勝ち」してご満悦の食欲旺盛成長期。


自宅に戻り、バタンキュー。