2233 性奴隷・米国の思惑4
前回からのつづきです。
米兵は戦争に勝ったのだからモーゼの言う通り、略奪と強姦を当然の権利と思ってるフシがある。
現にイラク戦争でバグダッドを落とした米兵や米報道記者が国立博物館を荒らして展示品を盗んだ。
彼らは聖書公認の行為だと恥じる様子もなかった。
(安総注=ベトナム戦争における米兵の殺戮や強姦はいくつかの映画がドキュメントとして報道している。また、日本の美術品、芸術品、骨董品などの多くが海外に流出したのは大戦後の略奪によるもので、ソ連は北方4島も不当に略奪し、北海道の病院では、ソ連兵に強姦されるのを恐れて、看護婦が集団で服毒自殺した事実も靖国神社に記されている)
世界中の国々が認める略奪と強姦。それを認めない国がある。
日本だ。
日本人は戦(いくさ)に美学を持っていた。だから戦場での略奪も強姦も許さなかった。
山縣有朋は日清戦争で残忍を極める支那兵への報復を訓示で戒(いまし)めた。
フィリピン上陸に当たって山下奉文は略奪強姦放火を軍命令として禁じた。
支那戦線も同じ。激しい戦闘で兵士のアドレナリンが極限まで高まっても、米兵のように強姦することは許されなかった。
だから「P屋」が女郎を連れて軍の後を追った。朝日新聞記者の植村隆とと中大の吉見義明が「慰安婦は軍が徴発(ちょうはつ=強制的に)した女子挺身隊だ」と言ったが、それは嘘だ。
慰安婦は日本軍が「強姦しない軍隊」ゆえに生まれた独特の存在だった。
それを「性の奴隷」とヒラリー・クリントンは言い替えた。彼女は米国が強姦と奴隷と略奪でできたのを知っている。だから日本人のモラルを妬んで、こういう言い方をした。
(安総注=激しく同意。南北戦争。原住民インディアンを殺戮して略奪。アフリカから大量の奴隷を連れてきて開拓。兵器ビジネスのための無根拠の戦争。そしてTPPなどで経済的搾取、日常的な市井の強姦などなどなど)
橋下徹が「慰安婦は各国にもある」と言った。それは誤解で、各国はモーゼの昔からみな強姦で済ませてきた。戦場でカネを払う発想は近代までなかった。
彼はまた米軍に強姦より風俗を利用せよと言った。
米政府は侮辱だと怒った。
強姦もできない軟弱者と言われたと思ったからだ。
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どうでしょう・・・、反論異論は高山氏に代わって安藤総理が受け付けます。
橋下さんはエラいよな。こんな菊川怜だか東大だかなんだが知らないけど、超ド級のスーパースペシャルウルトラバカ相手にちゃんと答えている。菊川、何様のつもりか知らないけど、誰も戦争を肯定してるわけではないし、反省してないわけではない。こういうカマトトだか、勉強不足の無知をキャスターに起用するテレビ局も大問題だけどね。この程度の知能と知識なら、安藤総理でも簡単に論破できます。