2266 from China4(セクハラ女議員問題)
あっという間に7月。ちょっと前に、穂高で大晦日を迎え、安城の実家でデニーズの節を食べ、香港へ弾丸ツアー。アキレス腱の手術&入院61日。
4月からリハビリ3か月で中国。この半年、寝てるとき以外は、一秒も気を抜くことなく、新ビジネスプランや、国内政局、国際情勢も含め、正直に言えば、エロスも少々含め、ボーとすることなく過ごしてきましたが、カタチとして残せるものがないのが致命的です。
さて、「結婚すればいいんじゃないのか」のセクハラ発言拡散で世界的に注目を集めた、塩村議員ですが、やはり・・・と言った感じですね。
話題となった瞬間から、この程度のヤジで、バカマスコミが大騒ぎして、世界のニュースが取り上げる「お花畑騒ぎ」に疑問と不快を、多くの人々が感じ、当然、安藤総理もそのひとりでした。
FBでは反論覚悟で「疑問」を投稿し、彼女の過去の活動や、バラエティー番組の振る舞いを見るや、こんな人物が、政治をしていいのか・・・と憤りすら感じました。
特に、生体売買(ペットショップ)の案件など、無知丸出しで、議案を提出するなど、「お前、もう少し勉強というか、実態を調査してから問題提議しろよ」と感じるほど、いわゆる女性ウケ、大衆ウケする、もっともらしい案件を「ウワベ」だけで提議するという、目立ちたがり手法、いわゆるバラエティー番組の手法そのものを、ウリとする議員だと判明しました。
オボちゃんといい、この女議員といい、みなさん、すっかりハメられてますよ。
「少数派日記」の読者の方には、この女議員の正体を冷静に見ていただきたい。
念のために言っておきますが、だからと言ってセクハラ野次を肯定しているわけではありません。
しかし、この野次を世界に拡散したのは、あきらかに、この女議員と所属する「みんなの党」の意図的なものであることは、みなさんも、おわかりでしょう。
世界各地で、この瞬間にも、殺し合い、飢餓や疫病で、大量の人間が死んで行く最中、なんともローカルな問題、しかも、過激な演出で、公共のメディアを使うバカバカしさと、その罪を、深く感じていただきたい。
真剣に報道しなければならないことは何か、我々が知らなければいけないことは何なのか、よ〜く考えてみたいと思います。
(つづく)