少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2288 再開from JR新宿hosp

「少数派日記」開始以来、ついに一か月以上も穴を空けてしまいました。読者の皆様には、ご心配をおかけいたしました、申しわけございません。安藤総理は生存しております。



「生きること」が生業(仕事)の安藤総理ですから、生まれた瞬間から現在に至るまで、一日も一秒も休むことなく仕事をこなしています。
 デーモン閣下ではありませんが、地球年齢は、今月末にGOGO(55)を迎えますが、10年前の45歳の誕生日に、ここから一歳も歳をとらないと決めたので、公式文書を含む、私の年齢欄は「45歳」のままです。



 とはいえ、放置しておくと、肉体は、確実に重力に抵抗できなくなるので、ここ二年間は、今後の45年の生活のためのメンテナンスを充実させました。
 今年は、横浜で左足アキレス腱の延長手術を行い、中国では、自分の血液をいったん体外に取り出し、オゾンを混ぜ、再び、体内に戻す免疫療法を行い、血液の洗浄および浄化。
 中国から帰国した翌07/10には、右臀部、大腿部を床に強打させるという荒療治で、眠っていた筋肉を活性化させるすってんころりん転倒療法で、臀部、大腿部が膨れ上がり、歩行困難という症状に。



国鉄本社の横を走る小田急線。今朝の新宿。病窓より)
 

そして9日前の08/02には、3度目の突発性難聴で、意識朦朧。安藤総理を中心に世界が回り、いよいよ東海大地震が来たかのかと錯覚。寝返りを打つだけで、激しい船酔い状態。最初は黄色い液体が、口から出てきましたが、最後は黒い液体が・・・。「これは何ですか?」と白衣に尋ねると「胆汁」ですと。
いんや、はじめて見ました。しかも超ニガい。
 嘔吐は点滴で、二日で治まりましたが、めまいが治まらず、やはり歩行困難。めまいなのか、本当に世界が、安藤総理を中心に回っているのか、白衣も判断がつかず、今季二度目の脳味噌のMRI検査。結果、異常なしということは、やはり、安藤総理を中心に世界が回っている可能性が大。



(地上13階にある展望浴場からの風景。笹塚のビル工事も見えます)


 安藤総理を中心に世界が回ることは理想ではありますが、この尋常無き苦痛は二日が限界。三日は無理。身体を締め付けるものすべてが苦しく、自ら得意中の得意の全裸に、無意識のうちになったようで、意識が戻ると、白衣から、「そろそろパンツだけでも履いていただけますか?」と催促される始末。
この間、白衣は覚えていますが、誰だったのか記憶にない。わざと見せびらかしたわけではないので、セクハラには当たらないとの見解が唯一の救いか。



(展望風呂は会員制なのか、いつも人がおらず、総理のプライベート温泉状態)


 ミュージシャンの宿命として、「突発性難聴」は避けられないものらしいが、これでは、我々のトップを行く「あゆ」や「つんく」あたりも大変だろうて。カラオケ1000曲斬りの安藤総理とて、まるで、水中で唄ってるようで、音程がつかめない。耳は水圧で塞がれている感覚。


 そんな、安藤総理にプロレスライターのトシ倉森氏が、東京最強のパワースポットで復活祈願をし、立ち寄ってくださった。氏は、いつも、私を見るたびに、二言目には「安藤さんは藤田和之そっくりです。ごついです」と言ってくださる。
 藤田和之アントニオ猪木の最後の愛弟子にして、闘魂の最後の後継者。ゆえに「藤田そっくり」はレスラーにとって最高の褒め言葉。しかも、現役で、常にリングサイドから取材している氏の言葉だけに自慢してもいいだろう。




明治神宮も展望風呂の眼下に・・・)


 またマグロ屋クマちゃんも来てくれた。安藤総理のHPが立ち上がる。作成はすべてクマちゃんに丸投げしたが、安藤コレクション10万点以上をどうやってアップしていくかが課題。残りの存命期間45年でできるかどうか微妙なところだ。


 ゴルフの原稿は、なんとか締切に間に合いました。ネタさえあれば、プロ中のプロ。そのあたりは確実に仕留めますが、インフラが無く、送信が不可。思わぬ落とし穴が。オールデイズシンガーで編集者のY嬢が、原稿を取りにきてくれて、こちらも無事終了。



(青空が広がる展望風呂)


 昨、08/09は仮面ライダー2号チャンの誕生日でお祝いメールを送り、二時間の外出許可を得たので、新宿西口ヨドバシカメラまで出向き、WiMAX社とポケットWiFiの契約を結び、インフラが開通です。
国内で唯一、GB制限のないWiFiなので、かなり、インフラの自由がききそうです。


 さて、本日で、今年に入り、すでに3病院で隔離生活、いや、メンテナンス生活78日目の安藤総理ですが、明石家さんまの「生きてるだけでラッキー」人生です。冷暖房完備、三食昼寝つき、クッソ〜たまらんぜ〜。