少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2301 母85歳誕生日

本日、平成26年(2014年)9月15日は、母親の85歳の誕生日。
今月初め、「どっか行きたいところありますか?」と尋ねると、「あっちこっち、たくさんある・・・」と、相変わらず元気です。


で、一番行きたいところは「能登半島の回転寿司」だという。お仲間が、非常に感動したとかで、行きたくなったそうな。
 で、お連れすることを計画しました。
10日水曜日に東京の自宅を出発。
普段の東海道ルートではなく、父方の祖父母が戦中に疎開していた、山梨県上野原町を初めて訪ねて回る、甲州信濃経由で、中央道から安城に向かうルートを選択しました。


(下のチケットは9月15日繋がり・・・安藤記念館より)


午前10時。かねてから痛めていた打撲の治療のため、笹塚の治療院に向かい、その後、出発、上野原町で昼食、町を見て回り、もし、長くなり、夕方になれば、そのまま車のベッドで一泊する、という完璧な計画でした。
(昨年の誕生日に、愛読者様と本屋のお姉さんにいただいた、キャンピング使用のエステマで)


ところが、朝から、左足太ももあたりに違和感を感じ、徐々に、違和感は痛みに変化。予定通り10時に、治療院に行くころには、完全に痛みとなり、治療院で電気マッサージを申し込みましたが、治療中の足は右で、新たに治療する場合は、診察が必要とのことで、時間もなく、とりあえず治療せず。ところが、治療院をあとにするころには、かなり酷い痛みとなり、その足で、かかりつけのクリニックへ。発熱も確認され、これは、何かしらの菌による感染症とのことで、抗生剤を点滴投与。
点滴を終えるころにはもうフラフラ。普段なら、自宅まで3〜4分の距離を20分以上かけて帰る。すでに正午が近づいていましたが、食欲もなく、販売機でポカリを二本買う。


とりあえず、ベッドに入り、回復を待つ。
二時間ほどしたでしょうか、最初の30分は、悪寒で激しい震え。そして、次は発熱による発汗、というか冷や汗。そして、激しい嘔吐。このまま病院へ行けば入院は確実で、北陸行脚は難しくなる。なんとか、自宅休養で、体力回復を試みましたが、もうめまいでダウン。立ちあがることもできず、必死で携帯電話を探し、トシ・倉森氏にSOS。倉森さんは、ものの10分で駆け付けてくれました。
 その後、倉森さんの判断で救急車が呼ばれ、国鉄病院へ搬送。救急車の中では、ハラワタが地球ゴマのように螺旋を描きながら回り、到着後も不快感1000%。
 とりあえず、その日は、吐き気止めの治療しか出来ないということで、倉森さんに、連れられて帰宅。
 翌11日、再び、近所のクリニックまで、なんとか歩き、点滴治療して、終日ベッド。半端ないめまい。嘔吐。


 12日金曜日。倉森さんが来てくれたので、力を借りて、三度、クリニックへ。クリニックの医師に紹介状を書いていただき、横浜の病院へ。
 これで、今季四度目の入院。母親の北陸行脚は延期となりました。