2324 不審死の謎
本日で入院55日目、今季通算135日目です。
常々思うのですが、ある日、突然、人が死にます。
突然・・・突然死というのは、大方、不慮の事故、脳疾患、あるいは血管系の病、そして自殺です。
これまで、有名人、人気者の突然死が、起こると、後追い報道されるケースと、ある日を境に、一切の報道が打ち切られるケースがあります。
例えば前者なら、飛び降り自殺した歌手の岡田有希子さんや、不審死の尾崎豊さん。これらは、延々と謎が謎をよび、現在でも、たまに後追い報道を見かけます。
これとは、まったく逆のケース。極端にいえば死んだ翌日から、その葬儀の内容すら、まるで箝口令が引かれたごとく、すべてのマスメディアが報道しなくなった事例がいくつかあります。かなり怪しいです。
例えば、今年だけでも、理研の笹井芳樹副センター長、佐世保の女子中学生同級生殺人事件の父親で早大卒のエリート弁護士、さらに神奈川で複数の医療機関を経営する75歳医師の若妻殺人と自殺・・・。いずれもショッキングで、当日は大々的に報道されたにも関わらず、週刊誌が一週遅れで報道しただけで、幕引きです。
他人の不幸を蜜にするつもりはありませんが、問題にしたいのは、その裏に隠れた勢力です。何かが蠢いていることは事実です。公にされたり、取材されては困る輩がいるからです。
当然、マスコミを牛耳れる勢力ですから小さくはありません。共通点は、すべてが利権がらみ、金がらみということです。
過去を振り返れば、映画監督の伊丹十三さんの飛び降り自殺、ロス疑惑の三浦和義氏のロスでの獄中首吊り自殺、タレントの上原美優さんの自室での首吊り自殺。不審だらけです。しかし、こんなのは、まさに氷山の一角。
タイの日本人男性殺害事件など海外で事故死扱いされる邦人の9割は、確実に事件絡みです。
法医学者の上野先生も、国内での事故死、不審死の8割は事件絡みと発表されています。