少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2397 5ヶ月ぶりの広州

   忘れもしない2016/9/12広州から帰国。

 

この時は8/29の出発で、ビザ無しの滞在有効期間マックスの15日間の滞在。830、57歳の誕生日を広州で迎える。これで何度目か忘れましたが、何度か広州でした。

   それ以前に、足の具合が最悪で、両大腿部が激痛。本人は、いつも、どちらかの足をかばいながら歩いていたので、それにより骨盤がずれ、そこからくる痛みだと思っていました。本当に痛く、五分もまともに歩けない状況で、時折、道端にヘタリ込むことも。ラグビーのしごきよりキツい状態でした。

 その間、日本からの訪問客は述べ6人。その前の回は9人だったと記憶しています。本来のミッションとは違う部分で食事と買い物と観光のお供もあり、歩くことが必須でした。

   これで本業が少しでもまとまればいいのですが、結果的に全滅。骨折り損の・・・といういつものパターンです。

    で、912に帰国、自宅で一泊した翌日、大井町のビジネスホテルへ移動。13日から中国組一行6名が広州、香港、上海から次々と合流して、ビッグサイトの医療、美容コンベンションに参加する予定でした。チケットも手配して、彼らの滞在1週間の予定も確認して、ホテル内のデニーズで夕食兼ミーティング。翌朝8時にデニーズに集合ということで、この夜は解散。

   ところが翌日の朝、両大腿部が激痛で、もはや、トイレに立つことも出来ません。申し訳ないがビッグサイトはキャンセル。本当は資金不足なので、私はホテルは一泊の予定で、あとは自宅から通うつもりでしたが、やむなく延泊。2日目も動けずさらに延泊で都合3泊分の出費、痛し。

    全く動けぬため寝たきり。知人に食料と飲料を差し入れてもらい、根性でトイレに移動する。

 

    謎の痛みと戦いつつ、10月に入り、笹塚の整形外科にて腰のレントゲン。脊柱管狭窄症と判明。脊柱管の血管が詰まり、その影響で大腿部の神経が炎症を起こすそうで、投薬で治らぬ場合は手術もあるが、手術で良くなる可能性は薄いとのこと。その後、何人かの知人も同じ症状で悩み、入院された人もいた。足を奪われるのは悔しい。これを書いている2017226日現在、投薬により、当時よりははるかに緩和されたにせよ、まだ痛い。杖の必要は無くなったが、まだ恐怖は残る。

   当方、同時に頚椎狭窄症も抱えており、これは首の神経を圧迫して右手に力が入らず、もともと不器用ではあるが箸が上手く使えずブサイク。生命の危機ではないが、これでは野球もラグビーもままならん。今年のWBCには間に合わない。レギュラーは無理にせよ、19年のラグビーW杯日本開催のリザーバーとして、20年の東京五輪の野球の補強選手として、いつ何時オファーが来ても、受け入れられる準備だけはしておかねば。