2543 国鉄ゆとり職員の愚
6/4-15 FB投稿
国電・小田原駅で老母を新幹線に乗せ、これから小田原の倉庫の片付けです。
新幹線の発車まであと6分。
なんとか間に合ったと思いきや、当方の無知でPASMOでは新幹線のホームへの入場が出来ずと、女係員に制止される。
事情を説明し、老母を乗せたら後で支払うからという懇願もガンとして受け付けない。
あくまでも入場券を買えという押し問答で残り3分。
財布を預けるからという申し出も無視。
ダッシュで自販機に走り、たまたま一台だけ自販機に空きがあり待ち時間ゼロで買えましたが、もし二人待ちなら完全にアウトのタイミング。
改札を抜け、母親の荷物を持ち、杖をつく母をホームに連れて行くも、発車寸前。
座席まで荷物を運ぶことも、隣席の人に「よろしく」と挨拶することも叶わず、目の前のドアに乗せ、同時に発車。
改札に戻り、駅長、副駅長、改札責任者を呼び、状況を説明。
「臨機応変」とか「融通」とかいうマニュアルは国鉄には無いのですか?という詰問に「ございます」と駅長。さらに「今回の件については臨機応変をまさしく起用する事例でした」とも。
切符が最優先なら、全てを機械化して、もともと「ニンゲン」が改札に立つ必要もない。
ただのクレーマーではなく、ゆとり世代の「マニュアル病」「想像力欠乏症」に対する是正の要望と捉えて欲しい。
駅長も副駅長も当方と同世代ゆえ、当方の意義を汲み取り同意してくれましたので落着。
このゆとり世代が蔓延ると日本は本当にヤバイです。