2602 戦後闇市
6/24-14
新宿駅西口、古本市の続きです。
写真集をゲット。
1986年初版、1950円を板橋の坪井書店さんから800円でゲト。
懐かしいですね。自分も何処かに映ってるんじゃと探しました。
「産めよ殖やせよ国のため」
時代に褪せない、この言葉。
「産めないのか、結婚すれば」と野次れば、魔女狩りで吊し上げられ、辞職しろだの、なんだのと・・・オイラも気をつけよっと。あれから100年も経っていないのに!
写真は昭和14年、青山の愛育会産院で一日で生まれた赤ん坊。
ガキ大将の後ろの駅は、国電・飯田橋。
もう、東京に、これ以上、新しいビルも、新しい国立競技場もいらね!
順に学徒動員ではなく、学童小隊。
国民学校で、小学生も武士道や礼節を学び、来るべき時に備える。昭和16年。
鉄砲の弾のために、ストーブを献上する小学生。
そしてギブミーチョコレート。
私の姿はありません。
吉祥寺のグリーンパークは、フェンスの外から眺めてました。
子供でも、闇米の買い出しさ。セブンに行けば、なんでもある現代。
その幸せには、成人病というオマケがついてくるけど、これもGHQの計画通り。
クッソ〜!